世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

変わり者か天才でないと世の中は変わらん

 最近つくづく感じることは、世の中を変えるパワーは、心身ともに、若くないといけないけど、でも、世間の常識やしがらみに縛られず、思い切った改革をできるのは、かなりの変人でないとムリだと感じる。

 世の中に嫌われないで、みんなから好かれている人は、そういう意味で、思い切ったことを大胆かつ迅速には、実行できない。そうでなくて、世の中の現状に問題意識を持って、きちんと解決策を持っていて、それをできるのは、凡人でなく天才である。

 両者に言えるのは、風当りが少々きつくても、彼らは、目標を見失っていないし、ちゃんと現実を見据えているから、行程表がきちんと頭の中にあって、微調整しながら、きちんとゴールにたどり着くことができる。

 ただし、これらの人材は、いつも現れるわけでなく、世の中が乱れる時に、突如現れる。今はそんなタイミングがもうすぐではないかと思える。私自身今思うところ、今更青雲の志があるわけでないが、何かをなさねばというそこはなとない思いがある。

 どうすればいいのか?今は私自身には分からない。今は、時を待つべきではと、そう言い聞かせている。でも、時間はあまり残されてはいないという悲しい現実。