世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

ラグビーW杯リッチーVS田村優のあわや乱闘騒動のその後がまたドラマだった

 今夜のラグビーW杯準々決勝の日本対南アフリカ戦は、絶対見るぞと決めている。でも、今回のラグビーW杯は、前回と違い、日本代表の選手が色んなキャラが見ることができて良かった。それと、今回は主催国なので、試合以外のエピソードがいっぱいあって、それも、みんな美談だし、ラグビーは、選手もファンも紳士ばかりで、すごく感動させられてしまった。

www.youtube.com

 あのスコットランド戦でのあわや乱闘騒動が、試合後に、スコットランドのジェイミー・リッチー選手に、日本代表のリーチ・マイケル選手が模擬の日本刀をプレゼントしたこと。また、その様子を書いたリッチー選手のSNSに対して、日本の田村優選手がお詫びのリツイートし、リッチー選手もリプを返し、和解したことが話題になっていた。詳しくは、上の動画を参照のこと。

 でも、実際のシーンは、これは私のゲスの勘繰りながら、姫野選手のジャッカルにリッチー選手は怒りたいけど、おそらくケンカでまともに勝てないので、身近にいた手ごろの田村選手に攻撃しに行ったのではないか?そのことが引き金になり、乱闘騒ぎになったのではと思えてしまう。それと、リーチ選手とも接触が多くて、カチンときていたから、そういう伏線もあったんではないかと邪推してしまった。

 それはさておき、純粋にスポーツマンシップという意味で、ラグビーは「ノーサイドの精神」が根底にあるので、清々しいと思える。優勝しても賞金がゼロでも、名誉とプライドのために、必死になってボールに食らいついて、プレーする選手は、尊敬に値すると思うし、ファンも、敵味方入り乱れて観戦して、試合が終わったら、お互いの健闘を称えるなんて、日本人のマインドに合ったスポーツだと思う。