世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

ブレグジットへ前進。英国総選挙保守党大勝利は衆愚政治?

 先日の英国総選挙の結果に、やはり来るべき時代の流れが来たと感じた。イギリスはきれいごとでなく、移民でこれ以上苦しめられることを望まず、EUとの融合ではなく、EUを離脱し、イギリスの自主独立路線を歩む選択をした。

 これは、反動的保守主義の台頭で、今回は労働党支持者までが、保守党支持に回ったという分析がなされているが、労働党の敗因は、党内の意見が分かれて、最後の最後まで、自分らの旗色を示すことができなかったことが大きい。

 でも、これは、日本の多くのメディア的には、あまり歓迎されるべきことでないと思われる。でも、イギリスの民意は、保守党に任せる判断をした。一般大衆は、背に腹を変えられない覚悟をして、今度こそはとそういう強い意志を感じる。

 安倍政権は、移民をもっと増やす方向であり、私はこれには反対で、移民で治安が悪くなる。また、就職や給与が上昇できないとか、ロクなことがないので、もちろん様々な事情があっても、制限はしないといけないと思う。

 

www.bbc.com