世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

#米のガザ再建。本当にハマスに支援が流れないのか?私の持論は、エルサレムが和平へのキーとなると思う。

 アメリカのブリンケン国務長官イスラエルを訪問していた。さらに、ガザ地区に復興支援をするとか。今までも以上に支援が増えるはず、でも、ハマスに資金が流れていることは解決できていないはず。

 しかも、今の米政権はオバマ政権のコピーだから、トランプ時代よりイスラエルとは距離をとるはずだし、国内紛争レベルの認識ではないであろうか?以下の記事を見ても、かなり、イスラエルよりもパレスティナ側に寄った動きをしている。トランプ政権への反発と路線の違いもあるだろう。

 

ドナルド・トランプDonald Trump)前政権は2019年、米国のパレスチナ代表部として機能してきたエルサレムの領事館を閉鎖し、自治政府への援助も削減。ブリンケン氏の発表は、前政権からの方針転換となる。(AFP)

 

 カザはハマスの支配地区で、パレスティナ側の力を分断し切り離す戦略ならば分かるが、私のカン的には、米国の7500万ドルの支援ハマスに寄っている感がする。ガザ地区は、ハマスに掌握されてもいいみたいな。

 

 ただ、最も問題はエルサレムで、ここをどちらがどう治めるかが、イスラエルだけでなく、中東問題の肝であるから、今回の紛争はさほど大きなトピックではないと、誰もが認識していると思う。と当たり前の着地となった。