阪急阪神ＨＤ株主総会で「記憶にない」珍事らしい。株主ゆえに球団愛が強すぎると感じた。株主が黙るくらいに、＃阪神強い。いろんな意味で。
関西特に大阪は、阪神球団への愛が強い人が多いし、その熱量はいつも尊敬に値する。阪神が勝った後に、梅田駅や大阪駅を運悪く立ち寄ったら、もう大変で、六甲おろしの大合唱と万歳がうるさいこと、大興奮の祭り騒ぎに出会える。ここまですごいとは知らんかった。もちろん、負けた時は、蓬莱のCMの『ない時』と同じ、シュンと大人しい。
そんな球団本社のオーナー阪急阪神ＨＤの株主総会も、球団愛が強すぎて、モノ言う株主がいる。業績をどうのこうのよりも、「タイガースはどないなっとんねん」と言いたい人がいっぱいいるようだ。ともかく「オレは文句いいたいねん」なんだと思う。ι(´Д｀υ)ｱﾂｨｾﾞ。
▽１１年（同４位） 真弓監督と坂井オーナーに対し、株主が退陣を要求。「積極性がない監督を３年間、続投させてどれほど迷惑をかけているのか。監督の力量の分からないオーナーは辞職されてはどうか」と絶叫。（以下のリンク記事より）
株主総会で絶叫。総会屋でもそこまで、会社を恫喝しませんぜ。なんか銭金の問題ではない。球団愛が球団スタッフにあるんかと檄を飛ばして、でも、関西人らしいお茶目さもあって、地元に根差した球団であるし、愛がありすぎて、贔屓の引き倒しになる傾向はあるけど、私はいつもすごいなと尊敬をしている。
おそらく、多くのファンは、『そこに（阪神タイガースへの）愛は あるんか？』と、球団に言いたいに違いない。むかし、オリックス対近鉄戦を観た。他球場の途中経過が、スクリーンに出た。歓声がそれまで以上に上がったのは、阪神の途中状況で、リードしてたからだったって、どこまで阪神追っかけるんやと感じたが、でも、場所は別でもいつも心は、そこに阪神の愛だけはあるんやなと思う。
