世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

志村けんが死んだ。様々意味で時代の流れを感じた。

 昔ドリフターズがテレビで人気があった。「8時だよ全員集合!」とか、「ドリフの大爆笑」とか、見ていた記憶がある。

 昭和という時代で、志村けんは、当時小学生だった私にとって、面白いお笑いタレントだった。それから、時が流れて、お笑い芸人大御所的存在になると、やたら女性タレントにモテる。色々な人と浮名を流すプレイボーイなんだけど、悲惨な別れをせずに、別れた女性から悪く言われず、憎まれないキャラ。平成を流れていった。

 今は、彼の生き様を見ていると、愚直なまでお笑いに生きて、昭和のオヤジやオッサンの持つ男らしさとやさしさもあって、かっこいい生き方でないかと思う。ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

 

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