世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

歴史問題は、様々な形で続いている。

 今や令和であり、昭和や平成ではなく、もはや戦後ではない。でも、これがそうではない現実がある。我が国は、未だに戦犯国の汚名と贖罪を背負っている。

 でも、そんなに大げさなことでもなく、身近にある祭りの山車の彫り物には、戦国時代の合戦の絵図が描かれ、つい最近まで、あの村は徳川方についた。豊臣のご恩があるのにとか、信長秀吉が攻め込んできた戦場があったりとか、身近にあったりする。

 今日の日韓摩擦の問題は、乱暴な言い方をすれば、歴史問題の認識のズレと思える。あとは、文化の違いとも言える。さらに、もっと乱暴な言い方をすれば、韓国の今日の主張は、サンフランシスコ講和条約の否定、日本の主権否定、日韓基本条約の破棄に他ならない。

 それは、韓国がサンフランシスコ講和条約の署名国に参加要求したが、連合国に拒否された経緯から、当時大日本帝国として日本と直接的に戦争した実績がないので、仕方ないが、この頃から、かの国のその執拗な執念深さは、今日の問題の複雑さを想起させてくれる。

 だから、軽々に歴史問題を話すことは、難しいと思う。これを相互理解するのは、私は徒労に終わると思うので、やめておいて、原理原則をみつめて、お互いの見識の違いは認めて、国際条約の順守を求めると今は日本は主張を繰り返すしかない。新しい歴史問題の共通認識とか未来志向の外交関係は、現実にはないと割り切るべきである。

 だたし、遺憾砲を打ち続ける日本政府のこの状態の維持が良いわけではない。日本の領土である竹島問題には時効はない。この正式な領土を取り戻すのは、今は外交交渉しかないが、そのうちにそれ以外の方法で、奪還するしかないのであろうかと思う。

 それと、日本側は、竹島を韓国に不法占拠されたことで、44人の死傷者と約4000人の抑留されたことを韓国にちゃんと謝罪せよと日本政府は韓国に主張しないのか?これをもっと強く主張を続けていくべきである。この歴史問題は、まだわっていないと思う。

 

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