世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

韓国の領海侵犯は抗議の上、日本政府は、素早く領海線を決めて、応募工訴訟の差し押えへの制裁措置のひとつにしろ!

 いつもながら、日本の先人はエライと思う反面、しんどいことは、先送りする傾向があり、我々子孫は、その事で苦労させられる。特に特亜は本当にひどい。脱亜入欧と説いた福沢諭吉のおっしゃる通りである。

 田中角栄周恩来尖閣諸島問題は、あいまいにしているからこそ、今日ある混乱と危機があると思い知らされる。日中友好が重視され、諸問題は先送りだし、あいまいなままで、長年放置されると、当時と現在で状況が大きく異なる場合に、問題は紛糾することはほぼ間違いない。この日韓大陸棚協定も領海線をあいまいにしているようにしか見えないと思える。

 で、韓国はこの機会に、一気にこのあいまいな境界線まで、浸食している。いかにも、韓国らしくしたたかであり、これはかなりタフな交渉に思える。しかし、今応募工問題の報復措置があるなら、この問題も絡ませて、一気に日本有利な強硬的一方的な線引きで、韓国の主張を一蹴しないといけない。

 今回も、相変わらず一方的に自らの主張を日本側に飲ませるつもりらしいが、もっと強硬に日本政府は、大使を呼びつけて、制裁措置を告げて、日本の領海を守らないといけない。相手は理不尽なことを言ってくるし、そのためには、「韓国海域で海洋調査を行うには、韓国政府の事前同意が必要」と即時中止を求め(読売新聞オンライン)」るように、無礼極まりなく、平気でうそを言ってくるので、強圧的に徹底して相手を潰さないといけない。ここで負けたら、日本は国益を損なうから、相当な覚悟で臨まないといけない。

 今まで、韓国・中国に弱腰だった日本の外交が、本気でやるのか?不安だが、ついでに竹島を奪還する気迫でないといけない。そうでないと、北方領土問題、尖閣諸島問題と、権力と金の亡者ばかりのおかしな連中ばかりだから、しっかりとお願いしたい。