世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

保守派ネット民は、河野太郎氏を次の首相にと考えている。世耕弘成氏も衆議員なら、出て欲しいけど・・・。

 次の首相に誰がふさわしいかを6人の名前を挙げて尋ねると、「ネット限定層」の22%が河野太郎氏を推して6人中トップ。(朝日新聞デジタル2020年5月5日より)

 となるそうで、石破さんは党員全体での選挙を訴えているが、河野さんは、ネット選挙を訴えれば、まさかのTOP当選があるかも知れない。まあ、諸般の事情で、河野さんの今回の総裁立候補は?ないのかも知れない。次の次なら、あるかも知れない。

 河野さんの外務大臣時代に、韓国大使への対応で、一歩も引かずに、日本政府のメッセージを国内外にアピールしていたことが、おそらくネット民に支持されたんだろうと思われる。

 さらに、世耕弘成氏も衆議員ならどうなのだろうか。彼は安倍首相をを深く尊敬し、日本を立て直せる唯一の人物としている。(「世耕弘成」ウキペディアより)あの経済産業大臣時代の韓国の輸出管理をめぐる情報発信は見事で、マスコミ対策を見て、政権の言わんとするメッセージをうまく、情報コントロールしていたことを思い出した。

 ふと二人の共通点に気づいた。安倍政権で大臣であり、SNSなどの情報発信が上手で、対韓国に強硬姿勢であり(当たり前のことを普通に言っていたと思う。)、政治家の家系であること。ただ、残念なのは、二人とも対中国への姿勢が不明なこと。

 それに、「イージス・アショア」の配備計画の停止、女系天皇の容認が、河野さんが保守派ネット民から残念がられていると思うし、世耕さんは、参議員であり、総裁選に出る資格はあっても、今までの歴史上で、首相になることを誰も果たしてない。

 保守派ネット民は、今この自民党総裁選をどう見ているだろう?石破さん支持は、おそらくないと思う。現実的な選択で、菅さんというのが賢明なんだろうかなと思う。