世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

ニューヨークタイムズ紙、81年続けたテレビ欄終了で、テレビの影響は、だんだんなくなるんだなと実感。

 アメリカのニューヨークタイムズ紙が、81年続いたテレビ欄を8月末で、完全終了したそうだ。

 確かに、ネットでニュースは見ることができるし、コンテンツもテレビよりも、動画配信サービス等で、充実してて、テレビは、時代に取り残されていく象徴的な出来事だなと思う。今はまだ、アメリカだけだど、日本も遅かれ早かれ、新聞各紙で、そんなことが出て来ることは、予想できる。

 テレビのニュースも、そう言えば、youtubeで、見ている事が増えた。先日の安倍首相辞任会見も、テレビよりリアルに、生の臨場感を味わえた。

 それと、テレビ局の編集解説ではないので、正確に状況を理解できるとなると、テレビを見る人も減ることもそうだけど、最初からテレビ自体を設置しない人や世帯が増えて来るだろうなと思う。

 ますますテレビは、その影響力が失われていて、かつてのテレビの登場で、ラジオがその影響力を失ったと同じ運命を時代は告げているようで、そんな時代の流れを感じざる得ない。ネット社会はますます広がっていくんだなと思った。