世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

日本のマスコミが伝えない真実。ワクチン接種が進んだイスラエルは、変異株(特にインド株)には騒がず関心が薄い。重傷者や死者数が増えていないので、次のステップへ子ども世代のワクチン接種に移行。

 おそらく、今の日本の報道は、ワクチン接種が進み、感染がさほど進まないことは評価しないはず。むしろ変異株のインド株などの感染力が強いとか、ワクチンの副作用をことさら大きく取り上げる方向で、ついでに、東京五輪をやめさせたいようだ。まるで、報道の名をかたった政治闘争で、まるで活動家のようだ。

 実際に日本のように、欧米製薬メーカーのワクチン接種が最も進んだイスラエルは、今どういう状況かと言えば、コロナ感染を抑えこんだと認識している。ワクチン接種の効果が出て、重症者や死者数がほぼ出ていない。だから、子ども世代への接種へと、次のステップに進んでいる。

 そこを報じず、「マスク着用を義務へ」という日本のマスコミは、彼らこそが自粛警察だし、コロナファシズムを発動して、大げさにインド株の感染拡大に危機感を煽っているように見える。

 もちろん、一部日本の中で、ナーバスな意見があり、そこに引っ張られて、同調するのも分かるが、これらのマスコミの言動も同調圧力で、そんな意見一辺倒で大丈夫なのかと感じる。日本の置かれた環境も独特で、海外と比較できない部分もあるが、とらえ方にムリやムチャがある。それを言葉巧みに誘導させているのではないかと。

 変異株についても、多くの国である程度認識され、もともとウイルスは、変異していくもので、変異しながら、生き延びる本能なのか?感染力が増加しても、毒性が減少するもので、イスラエルでは死者ゼロを記録し、日本の感染状況でも、最近は重症者数は減少傾向にある。 

 でも、死んでも今日本の報道で、コロナ楽観視した意見をいうなら、バッシングされる。ホリエモン高橋洋一など、合理的な考え方の持ち主であるが、マスコミは徹底的に叩きに叩く、世間はそんな意見ではないと、多様で公平な言論ではない。ファシズム的に、自分らの意見に合わないモノを徹底排除するヤバい状況。

 以前感染拡大当初は、PCR検査絶対信仰で、「もっともっと検査検査だ」といった意見は今はない。ワクチン接種が進み状況が一変したからであるが、この頃でも、現実を見ずに、サヨク的思考であって、不安を煽って、状況が悪くなる危険な考え方であったが、今もワクチン接種が進み、感染が収まることが、気にいらないし、インド株で不安を煽っているこうした状況は、報道は怖いモノであると感じざる得ない。