世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

イスラエルは、中国製ワクチンを使用せずに、欧米製ワクチンを導入で成功。どこかの国の不安を煽る報道は、うんざりさせられる。まるでコロナ脳だけで、他の意見は一切排除するメディアは危険と感じるのは私だけ?

 やはり、ワクチン接種の先進国のイスラエルは違う。危機管理がちゃんと機能している。変異種あるいは変異株と共存していくようだ。徐々に日常生活を戻しながら、様々な経済活動などを再開させていく。ワクチン効果が出ているいい例だと思う。

 もちろん、イスラエル国内には、変異株脅威論がある中で、結論が出てないうちに、決め打ちや不安を煽る報道はしていない。どこかの国のメディアは、願望と妄想に固執して、真実に目をそむている姿勢はダメで、こうした報道をするべきだと思う。

 

 HU(ヘブライ大学)の研究チームによると、「ワクチンは感染の予防に著しく効果が低く、アルファ変異体に対する90%と比較して、約60%から80%[デルタ変異体に対して有効です。」(エルサレムポストの機械翻訳より)

 コロナウイルスの皇帝(おそらく権威である)ナフマン・アッシュの諮問委員会の責任者であるバリサーは、(中略)デルタ変異体に直面して、ワクチンの2回投与は、入院と重篤な疾患の予防に依然として非常に効果的であるように思われます。これは非常に快適です。」(タイムズオブイスラエル機械翻訳より)

 

 こういうデーターが出ていて、ワクチンはやはり有効性が高いわけで、もちろん完璧ではないが、この数字は変異体にも十分作用していることを裏付けていると思う。

 だたし、今の日本の報道は、効果がないという部分にスポットを当てて、データーを無視や悪用して、小さな例外を大きく見せて、ワクチン接種に疑問を呈する印象操作を意図的にしているに見えてしまう。

 

 いい例が、昨日のフジTVのMr.サンデー で、ニュースを解説するアンカーマンが、感染者数>重症者数減少という数字の取り上げ方で、重症者数減少はワクチン効果と言いながらも、感染者数増加が不安である煽り方だった。なるほどデーターをゆがめてはないが、見方をゆがめて、事実を歪曲化しているいい例だと思えた。

 だから高橋洋一氏の「さざ波」発言は、マスコミの非科学的で、偏向姿勢だから、日頃同氏にほぼコテンパンにされているので、恨みを晴らしたのでろうか?まるで魔女狩り言論弾圧であると思える。高橋氏の言い方はトゲがあるが、魔女狩りするマスコミは相変わらず、邪悪かつ愚劣で理性が欠如しているしか思えないには私だけか?