新鉄のトライアングルって言う利権構造
かなり時間が経過したけど、あまりすっきりしない話。その後この話の報道の進展がないのは謎?なまま。あだチャンから引用参考し、一部アレンジさせてもらうと、1)台風を前にした事前質問通告。2)民間人原氏への名誉棄損。3)論点ヅラしで、森議員及び旧民主党系銀議員らが役人が質問事前漏洩と、大騒ぎを起こす。以上がこの騒動のポイントと思われる。
10/11に台風で役所の人間も避難しなくてはいけないのに、時間を過ぎても、質問が出てこないので、役所の人間に質問作業を続けさせた。機密漏洩に当たるか現在審議中だと思うが、事実確認が明確でなく、森議員が該当部署公務員を残業させていた認識があるにもかかわらず、逆切れして、国会質問の機密露営と論点をヅラした。
というような流れがこの事件の概要と思われる。で、そこで明らかになったことは、特定野党は、毎回毎回都合が悪くなると、論点ヅラしをして、逃げる。説明責任を果たさないことが多い。
そして、本題の自民与党の政界財界官僚による悪の利権トライアングル構造から、今は、野党:マスコミ:役所・業界という新たな利権構造体制に入っていることを実感させられた。
モリカケ問題もこの公式に当てはまるし、あいちトリエンナーレ問題も、何が背後で働いているかは、腑に落ちる気がする。この三つの新しい権力が、持ちつ持たれつの関係で、世の中を動かしている。と考えると理解できる。
マスコミと野党に、役所が与党に不利な情報を提供し、業界(労働組合など圧力団体)も、野党政治家と結託し、票と資金提供をして、業界の利益誘導する政治家に便宜を図ってもらうという構造であり、当事者らは悪意でなく、我らこそまっとうな正義であると認識で、既得権益を死守している。この新鉄のトライアングルはタチが悪い。
これは、あくまでも推測でしかないが、ここ最近の内閣の大臣辞任の件は、裏で、大きな力が働いていて、偶然に同時期に不祥事多発というのは、仕掛けられ、仕組まれた感がする。
防衛大臣や文科大臣の発言うんぬんは大したことなくても、政治資金規正法違反は、認識はあるはずなのに、そこに、この新しい三角構造は、何らかの策略めいた関与はなかったのだろうか?疑惑は拭えないと思う。ただ、政治資金や公職選挙法からみ犯罪ではあるので、そこは、真相は究明しないといけない。
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