世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

コロナウイルス騒動で、うるっとした話

 コロナウイルス騒動で、今も戦っているダイヤモンドプリンセス号の乗客と乗組員。それに厚生労働省検疫官、協力している医療従事者、地方行政機関職員などの関係者は、本当に連日連夜、非常に危険で過酷な環境の中で、よく尽力されているなと思う。

 災難に見舞われた乗客に、この乗組員は、自分達でできることをそれこそ必死な思いで、しかも誠心誠意真心を尽くし、自分らの困難な中で、SNSなどから、伝わって来て、そうしたクルーらの目に見えない絶え間ない努力は、本当に頭が下がる思いである。

 いつ終わるか先の見えない中で、自分の心が折れそうなのに、乗客へのサービスを怠らないで、自分以上に乗客の気持ちになって、励ましたり、心遣いや心配りができていることは、本当に称讃に値する。しかも、彼らは、ごく当たり前のように、振舞っていること、さすがに豪華客船としての格式や船長はじめ各スタッフの品格が高いなと、自分自身が恥ずかしい思いにさせられる。

 また、以下のリンクにある乗客の「最後の嫌がらせ」には、感動してしまった。どんな困難な時でも、他人からの暖かい励ましがあれば、勇気をもらう。まだ望みを持って、もう少し耐えようかと思える。「情けは人の為ならず」なんだな。

 

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