世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

中国。靖国参拝を自粛を日本に要請。➝内政干渉。信教の自由が我が国ある。中国にそんな自由があるの?

 私は神社の氏子ではない。かつてはそうだったらしいが、実家が引っ越して以来、ご縁が無くなってしまった。神社を参るのに、なぜ、ここまで、コケにされなきゃいけないのか。A級戦犯とかのこじつけは、そんなことは一切どうでもいいんだよ。戦没者を追悼するのに、関係ないじゃんか!

 だが、中国から、閣僚の靖国参拝の自粛要請を外交ルートで伝えてきた。毎年の恒例行事になってきた。そもそも、内政干渉も甚だしい。失礼極まりない。自分の国でもないのに、そこまで言うか。自分の国の属国みたいな言い方は絶対許しがたい。

 もし、日本政府が、中国に「香港の一国二制度の維持、新疆ウイグルでの人権侵害の解消」を要請したら、怒髪天に達する勢いで、「内政干渉をやめろ」と猛抗議をしてくるはずだ。

 アメリカは、なぜ今中国と対立するのか?それは、中国政府と中国共産党イデオロギーが大変危険で、我々西側諸国の自由な価値観が侵害されていることが分かってきたからだ。権利と自由と義務が中国にはないし、理解しがたい概念なんだろう。

 現代ビジネスの記事で指摘されて通り、中国は、中国人民を奴隷にしか見ていない。今は少しだけ「改革開放路線」だけど、都合により、緩めたり閉めたりする。そんな状態なのであろう。その人民を他国にまで広げ、全世界完全支配をするまで、中国はその手を緩めないであろう。

 富国強兵をまさに「改革開放」から「一帯一路」で実現しつつある今日の中国は、昔アメリカが、次のようにどこかの国を非難していた。「悪の帝国」「テロ支援国家」である。それは、きっと、本音では、米は中国を陰で非難していたのではと、私は勘ぐっている。

 日本にいる自由を標榜するリベラル左派の方々は、こういう場面では、中国の意見を聞くばかりで、国のために殉じた英霊に対して、敬意が全くない。中国に日本が乗っ取られても、どうでもいいのだろうね。中国の軍拡反対とか言ってみろよ。北京で反核運動やってみろってんだ。ここにも、自由が全くない。

 洗脳や再教育しないと、中国では、生活できない。人民は単なる奴隷にしか過ぎない。我々を奴隷にする気満々で、「アベノばか」➝「愛国無罪」の変換計画を進めている。でも、そうしないと体制が持たない社会。だから、ウソや暴力も、中共の忠誠のためなら、なんでも許される。

 Tik Tokが危険視されるのは、個人情報が筒抜けになり、今ある自由が中国共産党に監視されて、情報も統制される恐怖が迫っているからだ。中国が何かコメントするたびに、世界が中国共産党というビッグブラザーを崇拝する時代は近いと感じてしまう。