世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

大阪都構想は、未来への投資みたいなもの。正解なのかどうかは、すぐに分からない。信仰みたいなもの。➝個人的見解です。

 大阪都構想には、立憲民主党共産党のようなスタンスでは、投票権はないが、反対と死んでも言いたくない。それと、自民党は一体何をやっているんだ。しっかりしろと叱りたい。

 公明党は目先の選挙に目がくらんで、都構想賛成と節操がないので、本当に住民サービスとか真剣に考えてないことがこれで明らかになった。

 維新は、何をもくろんでいるのか?強い地方政権で、東京都みたいな巨大都市みたいな強力な統治体制を敷きたい野心ではないかと、それとも、日本を分断して何がしたのか?都市伝説では、中国への迎合が疑われているので、中国支配の足掛かりではと言われる始末だ。あくまで、都市伝説であり、陰謀説の一種だが、悪い冗談では笑えない。直感で何か裏がありそうと思える。

 それと、この問題の複雑さは、中央VS地方で、自民党は、中央は維新と友好で、地方では維新と敵対関係であること。加えて、維新は5年前これっきりと言いながら、また、性懲りもなく、自ら規定していた一事不再議のルールを破って、再挑戦という暴挙に出た。勝てる公算と、急がねばならない理由があったのかも知れない。

 今後の行政の在り方を決める重要な案件をもっと時間をかけてやるべきなのに、急ぎ過ぎる辺りに、維新の怪しさを感じるし、反対する側の意見も、市役所の労働組合や業界団体などの利権がらみで、将来を見据え真に住民の利益を考えた意見なのだろうかと疑問が浮かぶ。

 でも、未来の大阪市の在り方を考えて、その投資を考えれば、今都構想を急いで進めるのは危険であるし、もっと透明性をもって、議論を重ねていくべきで、今の維新主導の大阪都構想は違和感しかない。住民投票の是非も含めて、維新は、勝っても負けても、責任をとる必要があると思う。

 都市伝説みたいに「信じるか信じないかはあなた次第」とか、信仰の問題みたいな感じで、どっちに大阪市の未来を託すのかの思い責務を住民に与えているだけで、住民投票も3回目は市議会で阻止すべきであり、継続審議という解決策で乗り切れなかったのか、議会運営関係者に努力を望むものである。

 今は賽は投げられ、先行きはどっちに転ぶのかいまだ分からず、賛成派優勢の報道が出ているが、反対派には、今まで通りの大阪市でいいのではなく、この都構想に反対であるという意思を示す住民投票を望みたいと思う。