世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

郵便投票の不正について、トランプが大嫌いなメディアはないとデマやフェイクを言う。→偏向報道で非常に民主主義が危険。

 米大統領選の不思議、(1)共和党よりのメディアFOXで行われた候補者討論会は、司会がトランプの発言を遮ったり、バイデン優位に進めていた。トランプが粗野さを際立させるように印象操作し、トランプ不利に誘導したように見える。

 (2)あれだけ郵便投票は不正があるとトランプは主張しながら、一切メディアは無視し、申し訳ない程度に、彼の意見は乗せたが、どこもそれに同調する論調でなく、むしろ郵便投票は正しいみたいな取り扱いであった。謎過ぎる。

 (3)それと、それだけ問題があるなら、本人確認を徹底するとか、制度運用を慎重にするとか対策はいくらでもある。なのに、各州に投票は任されていることに疑問を感じる。それか、郵便投票を廃止する法案を現政権で出さなかったのか?出せなかったのか?有能なトランプ取り巻きやブレーンは、この事態を見抜けなかったのか?不思議でならない。あるいは、州の権限がそれだけ大きいという政治制度上の問題なのかも。

 (4)勝利宣言みたいなを最初にし、トランプを挑発したのは、バイデンなのに、トランプがカウンターで行うと、トランプが大ブーイングになる不思議。マスコミに完全にはめられている感満載で、何をしてもダメで、ここから無駄な抵抗になっていった。だからと言って、最後まであきらめずメンタルボロボロでも、毒舌モンスターのトランプでいてほしい。証拠はないけど、不正がないシロだとは言い切れないから。

 (5)ここから、都市伝説・陰謀論であるが、なんで民主党知事の州は、暴動があっても、暴動を制止せず、連邦政府が鎮圧しないといけない。また、不正投票はそういう州に多発するのはなぜ?警備員や立会人や共和党弁護士が集計作業の場所に立ち入られせないとか、集計作業を見せないよう目隠ししたり、トランプ票が大量に捨てられていたり、東洋人が票を入れた箱を会場に投入していたとか、トランプが情報発信するツィートをツィター社がブロックしたり、内容が過激でも、そこにも、どこかの国の意趣返しが垣間見えるのはなぜ?ネットの世界から疑惑だらけ、でも、メディアは無視し、どこかの圧力で拡散しないよう制御されたり、陰謀めいた胡散臭い話がいっぱいで、民主主義とネット社会は、某国に乗っ取られた気がした。戦狼作戦成功なのか?

 

 アメリカのメディアって優秀で頭脳明晰な方々ばかりと敬意を表しながらも、こうした穴だらけで、不正し放題の制度をよしとするのは理解できない。なぜそれを批判をしないのか?逆に共和党も郵便投票で今回の仕掛けられるのに、民主党候補ならば、そういう行為がOKな自由な社会なんだろうか?

 橋下徹氏がツィートしていたように、日本の方が、郵便投票について、賢明な運用をしているのは、どういうことなんだろうか?アメリカは非常にフェアなことを求める社会なのに、不思議な気がする。

 

 先日テレビを見ていて、トランプが郵便投票の不正を主張していたら、あるコメンテーターは真っ向から否定、有無をも言わせず「そんな不正はない」とまで言い切っていたので、トランプ嫌いは何を言っても彼を許せない。アベガーと全く同じで、お手上げである。サヨクの作法でよくある話ではあるが。

 トランプの「不正がある」に、脊髄反射でメディアは証拠を出せというが、これは悪魔の証明で、不正のない証明が必要なのに、その前にこれだけ不正が噂されても、メディアはどこも郵便投票の不透明さを言わない。触れない。報道しない自由を発動する。こんな人たちなんで、そういう不思議な自由と権利が行使される。

 

 郵便投票の問題点は、1)本人確認が困難。2)住民台帳=有権者台帳である戸籍制度のある日本でも間違いがあるのに、アメリカでは微妙に怪しいはず、そこは検証しなくていいのか、誰も投票者の確認を正確に行わないで、いい加減にしていいのか?疑問である。3)投票者が詐欺を行いやすいし、選挙管理者が恣意的に不正をできる仕組みであり、不備が予見されること。うがった言い方をすれば、民主党知事の州やアンチトランプの州ならば、郵便投票をトランプ不利に細工することは可能だが、これの反論があれば伺いたい。

 

 よって、対策として、郵便投票は、障害者限定にして、それ以外で、例えば移民の方々には、不在者投票に絞り。本人確認を徹底させるなど、素人の私でもこれくらいは思いつくのに、肝心の制度設計や制度運用のプロがこの郵便投票を運用するのは、2016年のヒラリー敗北の意趣返しとしか思えない。

 もう少し、選挙結果の様子を見守りたいが、ケネディ暗殺、ウォーターゲート事件、9・11事件など、アメリカ政府の不可解な事件事故は、都市伝説や陰謀論として語られるが、今回の大統領選がそんな悪き事件として、歴史に残されないことを望む。