世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

米大統領選バイデンが当確し、集計作業は進めても、改めて開票作業の不正は、共和党の会見通り調査をするべきだ。

 おそらく、今回の米大統領選挙は、現状の集計のまま、バイデンの勝利で行くであろう。しかし、トランプの抗議、いや共和党公式記者発表などによれば、以下の3点について、証拠をもとにして、共和党は抗議していくと予想される。

 

 1)あるミシガン州郵便局員が、「11月4日に受け取った郵便投票封筒の日付を11月2日に変えろと上司に言われた」と匿名で告白(Agentic Mediaより)した郵便投票での不正と詐欺行為の疑いがあること。

 2)投票集計ソフトのアップデイトが間に合わず、不具合を起こしたこと(上念司チャンネル ニュースの虎側より)。このソフトの売り込みに民主党のペロー氏が関係しているし、不具合が起きて、昨日(11月6日)は、アントリム郡で「コンピューターのエラーによって」、トランプ票である6,000票がバイデンの得票数として数えられていたことが判明した。(Agentic Mediaより)

 3)フィラデルフィアを筆頭に民主党が牛耳る郡(ひとつ以上の都市が含まれる)では、立会人は投票用紙の集計所で集計者から25フィート(約7.62メートル)離れた場所からしか監視が許されなかった。(Agentic Mediaより)

 

 で、トランプの敗因は、私の個人的見解で言えば、(1)選挙資金不足。(2)対中強硬策(輸入関税の引き上げ、中国領事館封鎖、中国工作員の拘束等)(3)BMI・アンティファなどの暴動激化(民主党知事の州を中心に)(4)トランプの失政ではないが、コロナ対策とその後の経済悪化など。(5)身内の共和党やFOXから、強い支持が取り付けられてなくて、選挙戦で苦しんだ。

 これはあくまでも噂、都市伝説になるが、これらに、うがった見方をすれば、トランプ政権のスキに民主党がつけいり、その背後で、かすかに中国共産党の暗躍がささやかれている。様々な経済的政治的環境が、トランプに有利にならず、かなりの逆風にさらされ、こんな結果になったと思う。

 と言うものの、バイデンが中国の関税を元通りに下げれば、さらに、ファーウェイなども強硬姿勢をやめれば、中国の影響がこの選挙に働いていたことを推察できる。たぶん息子のスキャンダルが表出されないままであれば、トランプとの路線の違いや、政治的調整とかいう表向きのお題目はあるので、不自然なことではない。でも、それを実施すれば、民主党の同時にアキレス腱にもなるであろう。

 

 アメリカ大手メディアは、絶対にこの不正投票疑惑を絶対に報道しないし、日本の大手メディアなんかも、知っているのに、知らないふりを決め込んで、この話題はタブー扱いで、せいぜいトランプの戯言扱いでしか触れない。虚言妄言を吐くトランプと印象操作をせこせことしている。ここに切り込むのは、共和党支持者がネットでとか、小さいアメリカの地方メディアでしか扱わない。

 あとは、連邦最高裁で、どこまで踏むこむのかが焦点に代わって行くであろう。しかし、大手のメディアはそのことすら、報道しない自由を発動し、大事になれば、やっとこさ報じるのが関の山で、国民の知る権利を奪っているという自覚がない。

 また、それより腹立たしいのは、背後でうごめくどこかの国の勢力で、表に出ないで、彼らの野望をかなえていくことに、怒りを毎回覚える。今回の戦狼作戦は成功しても、どこかで、必ずしっぺ返しを食らうことを覚えておけと言いたい。