世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

英国のCGTN(中国)の放送禁止の余波。ドイツ国内でも放送禁止へ。香港も中国に追随しBBC放送禁止と、EU域内放送禁止包囲網が広がっていく可能性も。

 すいません。多少タイトル盛り気味はご容赦を。

 

▼ 独ノルトライン・ヴェストファーレン州のスポークスマンによると、同国では英免許に基づきCGTNが放送されていたが、英国も加盟する放送に関する欧州の協定では免許が他国にも適用されるため、CGTNは域内全域で放送停止を迫られる可能性がある。(2月13日 ロイター by Yahoo News)

▼ 中国当局BBCワールドニュースを中国内で放送禁止しましたが、香港電台(RTHK)も追随して、BBCワールドニュースBBC時事週報の放送を停止しました。

 香港電台(RTHK)は2月12日にウェブサイトで、中国国家放送電視総局(CMG)の通達により、「BBCワールドニュースチャンネル」と「BBC時事ウィーク」を放送しないと表明しました。(2月15日 黄大仙の blog)

 

 イギリスはEU脱退したのに、「英国も加盟する放送に関する欧州の協定では免許が他国にも適用されるため」とのことで、英国大手通信会社ボーダフォンのケーブルテレビでドイツ内配信していた中国国際テレビ(CGTN=ChinaGlobal Television Network)は、視聴を停止すると発表した。香港でも、中国政府当局の意向に従い、BBC放送禁止を追随とのことで、英国と中国のTV放送禁止のバトルは、それぞれ戦線を拡大中との状態へ突入か?

 ドイツの現地メディアDW Akademieの機械翻訳の記事を見ると、このメディアはドイツ政府所有の国際放送らしく、この措置はドイツ政府の積極的な関与というより、EUの協定に従った措置で、一部地域での一時的な措置のように見える。ただし、協定の適用は、EU域内で有効である以上、今後中国の放送免許取り消しの影響は拡大する可能性があるであろう。まあ、ドイツは中国よりなので、こうした表現なのであろう。

 アメリカ以上に、ウイグルチベット等での人権抑圧を続けるCCPに対して、EUがより強硬な手段に出ており、ネット界隈ではABCDEFGHJ包囲網と騒がれている。

 ちなみに、A=米国、豪州。B=英国。C=カナダ、台湾。D=オランダ。E=EU。F=フランス。G=ドイツ。H=香港。I=インド。J=日本としているが、香港は中国管理下だし、日本は憲法9条があるから、CCPへのプレッシャーになるか?香港は政府でなく、市民にして、日本は自衛隊が法律の範囲内で、最大限の協力をすると考えるのであろう。

 それと、ロシアがこの中でないのは、また第2次世界大戦と同じで、EUなど多くの国からどう動くのか?ロシア自身とお互いに様子見で、状況次第で動く可能性があるであろうか?

 今後の国際情勢の潮流の変化が見られ、EUが主導する対中国包囲網という図式ができつつあるのかなと、そういう新しい流れができつつあるのかと思えた。もちろん私の個人的願望と妄想と思い込みなので、かなり割り引いて見てもらいたい。

 

 

 

144: ニューノーマルの名無しさん 2021/02/13(土) 20:37:24.95 id:enfOLufO0
>>1
>【速報】 ドイツ、中国国営TVを放送停止することを決定、
EU全域で放送停止となる可能性も示唆

ABCDEFGHIJ包囲網が着々と完成しつつあるな。 


A America, Australia 

B Britain/UK 

C Chinese Taipei/Taiwan, Canada 

D Dutch/Netherland 

E EU
F France 

G 
Germany
H Hong Kong 

I India 

J Japan

(「ドイツ、中国国営TVを放送停止に。EU全域で放送停止となる可能性も」もえるあじあ)