世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

<森会長失言>で見えてきたこと。Stop The Source Laundering!マスコミは第四の権力で、米大統領選、ウイグル問題でその本性と権威を示し始めた。彼らとSNSで情報統制をやりかねない怖い社会の到来の予感。

 この事件でマスコミの発言に見えるもの、学術会議以降目につくのは、ダブルスタンダードということ。学術会議は任命拒否を首相がすることは、権力の乱用であるというロジックだった。法律では任命権者は首相であり、問題ある行為ではないはずが、過去の国会答弁やら手続き慣習を根拠に、越権行為とみなしていた。

 今回の森会長発言は、女性蔑視に当たると切り取り捏造記事で、謝罪会見での無礼なマスコミの態度、森会長が不遜だとの印象操作した上、それらは自分らに都合悪いから一切触れず、「辞任で済む話ではない」とか、「終了かどうかは私たちが決めます」とか、これは決して個人的意見ではなない。

 それらを超えていて、組織的な見解としてと私は受け止める。つまり、彼らマスコミは、JOCの組織会長人事処罰の決定権まで、握っているようで、学術会議の件は法律に沿った措置であるが、そのこと以上に、メディアは組織関係者でもないのに、国民の代表だから、女性蔑視発言を盾に、マスコミの言う通りにしろ!と強圧的に命令をしている。これは許されるべきことなのであろうか?明らかに越権行為である。いや、彼らは首相以上の闇の権力者だから可能なのであろう。まるでファシズムだね。

 さらに、森会長以上に邪悪な初鹿立憲民主党議員の強制わいせつ容疑事件は、これは公党として、除名議員辞職勧告すべきというべきだし、マスコミは森会長失言よりひどい女性蔑視発言をしているに、起訴後の辞職と報道しただけ、今回の謝罪会見みたいなひどい仕打ちをしていないのは、一体全体なぜ?身内にはやさしく、敵には一切の容赦しない自己中な連中で成り立ち、そんなマスコミこそ、政治家よりも、もっと信用するに足らない組織体であるなと思う。

 今後、女性蔑視を重視するなら、今後ウイグル問題で、女性の人権と民族浄化策について、もっと中国を追及して、北京五輪ボイコットキャンペーンをしてほしいものだ。期待できるであろう。これだけのことを偉そうにできたのであるから。

 このまま日本の社会は、焦り浮き立ったマスコミは、ますます様々な案件に介入し、米国のSNSとメデァの関係と同じく、保守系の情報統制を敷きかねない。今は、そこまでのことが起きていないが、これらのメディア方面の発言は、懸念を強くさせるに十分である。

 

 

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