世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

不寛容で、流され易き、浮世かなと思う。

 検察庁の定年制改正で、#検察庁法改正案に抗議しますとtwitterの拡散で、世間一般の意見は、政権側の思惑で、検察庁人事の介入に憤りを示したと思う。

 でも、これは実は仕掛けがあって、芸能人らにけしかけた一定勢力があって、自然発生的な流れというよりも、恣意的に、世論を誘導したという疑いが濃い。

 で、これに意見を言うとか、タレントの指原さんが異見を表明すると、なぜかバッシングされるという不寛容な仕打ちが最近は多過ぎる。どうして、そんなに意見の違いを受け入れようとはしないのか?私は最近不思議さを覚えている。裏には、朝日新聞等や特定野党支持勢力の扇動があるのはないかと私は疑っている。

 私は安倍政権に100%賛成しているわけではないが、今のアベガーの面々の主張は、何でもかんでも反対で、重箱の端を突っつくような姑息さに嫌気を感じている。もちろん、コロナ対策でも不十分とか迅速でないとか言いたいことはある。

 だが、アベガーの意見に同調できないし、#検察庁法改正案に抗議しますにも、賛成とは言えない。カンみたいものだけど。今回も#検察庁…には一部気持ちは理解しても、大反対しても、得るモノはないと思えて、なぜ、公務員の定年延長なのか?その流れの中に、今回の法案提出があったと思えたので。お友達や身内に優しいのは、自民党の得意技であはなく、旧民主党時代とか、今の特定野党の不祥事の時に見せる特に立憲民主の対応の方が、自民党より醜くて、説明責任を果たせてないのに、そこをスルーしているのに、特定野党を支持なり、応援できない。

 最近、文春秋砲がさく裂して、黒川検事長の賭けマージャン事件とかで、安倍政権追及の手を緩めない報道で、私も、#検察庁・・・に心情が若干なびいていると思う。結局私も、影響されているわけだが。

 ただし、完全に思考停止してはいけないと思う。騙されてはいけない。検察の暴走をどうするのか?これが、もし、特定野党や朝日新聞に反対の流れで、検察が捜査しだしたら、特定野党は、きっと今と反対の動きを中身もなく、さも当然のごとく主張するだろう。あたかも世間一般がこう考えているとウソをつくであろう。

 でも、それに同調し、流される。それも、世の中の常で、諸行無常にであり、いつも繰り返し繰り返し、色んな思惑で、仕掛けられていると自覚してないと、振り回されるだけで、何の解決も進歩のない社会であるかと思える。

 



B層(ビーそう)とは、郵政民営化の広報企画にあたって小泉政権の主な支持基盤として想定された、「具体的なことはよくわからないが小泉純一郎のキャラクターを支持する層」と定義されている[1][2]。