世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

尖閣諸島字名変更に、中国が付近の海底名称付与で対抗に、日本政府は指をくわえているしかないのか。

 この件で、かなり必至の中国政府の対応。これは我が国への国権の侵害であると思う。勝手に国外から領土領海の名称を決められることは、屈辱的な行為であると思う。

 ついでに、中国公船の領海侵犯の常態化への抗議と、台湾政府へも、領土問題は存在しないと抗議するべきである。 

 でも、結局、現行憲法の下で軍事行為をとれない以上、言われ放題ではんく、毅然と遺憾というコメント終わらせず、政府の本気を内外に示すべきである。

 こういう事件があるごとに、日本の安全保障、国防を踏まえた迅速な対応が待たれる。現行憲法では、何とも動けないと思う。

 せめて、ネット上でも、何らかのアクションを起こしてもらいたいし、人民解放軍のハッキング等への安全保障的対策と、相手側へのネット上からの攻撃の体制を取り組むべきである。

 たぶんサイバーテロを中心に、ネット国防をしっかり備えていくしかない。ネットから攻撃を仕掛ける相手に、打撃を与える方法を模索しているとは思うが、領海領空侵犯などの実際の有事ではなくても、防衛上のシステムへのハッキングなどの行為は、有事であるので、武器は使用しないので、この部分では、もっと積極的に、防御と攻撃の両面をしっかりと進めていいのではないかと思う。