世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

ファクトチェックで、デマと言われたら、立憲民主党の議員もそうなる。

 このブログで、引用参照リンクで利用しているサイトが、突然リンク切れになっていて、ファクトチェックで引っかかったのか?youtubeの広告審査基準でアウトとかもあって、泣く泣くそれらを削除している。特に反響があったのが、それに該当するだけに、私自身も注意をしているつもりだが。以下のリンク引用も、いつまでも残ってますようにと祈るしかない。

 以下の動画でも、政治家のツイートを巡って、ファクトチェックにより、デマという認定をしている。この場合、政治家の発言だからやや微妙で、枝野氏も宇都宮ぎょうざツイートも都知事選挙当日で、公職選挙法違反で捜査されてなく、ギリギリのところでセーフみたいだし、デマではあるが、ギリギリの線上で政治闘争ネタなら、許されているというか、言論の自由として扱われているのかも知れない。

 でも、ファクトチェック(➝私個人は「事実確認」でいいと思うが)からして、「学術会議の推薦と首相が任命」は、今回の件で、不都合なのは、任命されなかった6名の方々であり、そのことを発端に、この首相正確には官邸の事務処理が法律違反課と言えば、そうでなく、結局は野党は権力の濫用だと、学問の世界への政治介入が不当だとか、これまでの手続き通りにしろとか、彼らの主張は今まで通りに、独立自由な運営でいいという、に対し傲慢な自己中心な抵抗勢力にしか見えない。

 これまのいきさつやら、あらわになった組織の姿勢や、政府に反論する学者の発言に、学術会議の行革の対象にという世論に対して、政府の論点のすり替えとか言い訳を繰り返していることが愚かであるとしか言えない。同情しようにも、今の国民感情を考えても、大きく見直しに世論は動いている。

 では、政府の対応は十分ではないが、今できることをやっていると思うし、多数派意見の代表の与党から選ばれた首相である以上、国民から権力を委託されている以上、最終判断は、国の事務行為であると思う。しかし、もし、これは違反行為なら、その根拠を明確に示さないといけないが、上で述べたようなことばかりで、反論する人々の本音は国家権力への反発でしかない。

 法律解釈と運用の観点で、この学術会議会員推薦理由が、そこも開示されない限り、その正当な理由があるのか、政府から個別の見送り理由は決して語られないだろうが、推薦の在り方など学術会議の組織も行革の議論対象だろうし、会計監査など一度じっくり洗い出しを急がねばならないと思う。

 こうして、特定野党に追随するマスコミも、健全な政権批判であるなら、私も納得するが、健全でない意見ばかりで、自分らにとって都合のいい人からの意見を集めて、騒ぎを大きくいわゆる炎上させれば、記事が多く読まれなるなど、マスコミの存在意義が高まり、彼らにとっていい循環であるから、そこに読者がどうとか、倫理上どうとかでなく、商売もあるから、頑張るのだと思う。しかも、彼らは選挙で落選する憂き目もなく、お気楽なサラリーマンで、特権階級で第三の権力者だから、タチが悪すぎる。

 権力闘争こそ、野党の生きる道で、政権奪取ではなく、情勢不安になり、民衆による暴力革命が起これば、今の特定野党は目的が達成できると思っているのではと、私は想像している。で、そこで、職業革命家として、民衆を指導する立場でありたいから、今ここで、必死に政権批判をしているではないかと思える彼らは優秀なデマゴーグであり、大衆扇動家でありたいのであろう。

 ただ、今の日本人は、ネット社会が進んで、デマはすぐに見抜かれて、これまでみたいにマスコミと一緒に群衆を丸め込めない。デマを拡散すれば、すぐに、ネットはデマを排斥する。いい意味で、ネット社会が個人の発信力を高めてしまい、今までの政治家の権力をやがてひっくり返し、マスコミも屈服させる時代になっていくかも知れない。

 だから、与野党とも、特に野党は心して政治に当たらないと、本当に政治的な立場まで、奪われる可能性が出てきたと思う。これまで以上に、野党は国民の当たりがキツくなると思う。また、与党も安定しているわけではない。真に国民に向き合わないと、日本第一党みたいな政党に、政権が取って代わることも出て来る。政治の危険度がさらに増していると思う。今は単なるデマで済んでも、今後選挙でどう判断されるかよく検討をした方がいいであろう。

 

 

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