世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

バズのファクトチェックって恣意的情報操作と思える。ストローマン論法という詭弁と思う。➝私個人の見解です。

 日本学術会議問題は、総理と会長会談まで、ステージを進めて、それが、東京新聞の記者の意図通りに進まないのが、どうにもマスコミの皆さんご不満で、会長はなぜ6名任命見送りに、もっと追求しなかったみたいなトーンであったと、そんな私の勝手な妄想であるが、悔しさ口惜しさに溢れ、モリカケ桜みたく、疑惑は深まったと政治は学問の自由を奪って、人事に不当介入したと、騒ぎを長引かせておられた。

 あと、気になるのは、バズフィードがファクトチェックを今回の周辺論争の事実確認をわざわざしていて、事実関係を調べることまではいいとして、チェックしている側が、そういう立場なのかで、事実を踏まえて、ストローマン論法という詭弁で、政府側及びその支持者を攻撃していることが、大きな問題である。

 要は、公平な事実を武器に、論争相手の欠点を指摘し、その相手の他の部分までも、ゆがめてしまう手法だが、いわゆるマスコミの切り取り自己都合編集と発想は全く同じで、ファクトチェックでマウントをとり、ついでに、相手の他の真実をついでにゆがめていまうネガティブキャンペーンという姑息なやり口である。

 例をあげれば、日本学術会議幹部が「北大総長室に押しかけ研究を辞退させた」事実は確認できなかったが、学術会議が軍事研究反対の声明を出したことで、北大に限らず、忖度をさせる絶対条件までは行かずも、圧力でなかったとしても、研究残念の判断に大きく影響は否めない。安倍首相への忖度には厳しいバズ及び朝日は、学術会議に極限までに甘いのは、ダブルスタンダードというか、恣意的であるが、左翼的視点なら、矛盾も、くそも無理やりに突破していくのであろう。圧力を受けた感じた方が、正直にあったとは言いずらいので、それを真に受けて事実認定するマスコミも、どうなんだろうかと思う。

 ちょいちょい他にも、事実を交えて、相手をゆがめ、自分らの都合のいい方向に、誘導する手法は、もうたくさんなので、事実関係までにとどめてほしいものだが、この問題で、また、揚げ足取りを繰り返すのなら、特定野党のこれまでのモリカケ桜の不手際を厳しく追及してほしいものだが、おそらく、この連中は死んでもそんなことはなさらないと思う。マスコミは政治家よりも悪質極まりなくそれくらい信頼できないのである。選挙で洗礼を受けるわけでなく、採用試験合格し、社内で評価されてるいしかないサラリーマンにしか過ぎない。なのに、多くの人は言わないが、第三の権力で、傲慢不遜な言動を繰り返している。

 この記事は、バズらないけど、今後も静かに世間の片隅で埋もれていると思うが、マスコミが恣意的に情報操作をするなら、ネットで暴いて、その事実を示して行けば、マスコミの信用は、さらにもっと下がっていくであろう。新聞テレビラジオなど、ネットニュース・SNSが今後こうしたファクトチェックなどの主戦場に、もうすでに移行しているので、これからが楽しみであり、ネットが検閲されたりするまで、戦っていかねばと思う反面、もう学術会議は、やめてもらいたい。つくづくそう思う。

 

 

註)ストローマン(英: straw man)は、議論において、相手の主張を歪めて引用し、その歪められた主張に対して反論するという誤った論法、あるいはその歪められた架空の主張そのものを指す[1]。ストローマン手法や藁人形論法ともいう。(出典: 「ストローマン」フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』)