発達障害。子どもの自閉症スペクトラムと父親の私は大人の発達障害ADHDで、思うところをポエムに。
いつも、息苦しく感じることを詩にしてみた。昨今の世間を騒がすことを念頭におきながら、思うままに書いてみた。その意味をよく考えてみて。
中学時代、いや小学時代から、うちの子は、
共生教室で勉強していた
ので、発達障害について、周りに理解してもらえた。
米メートル表示サッシで測ったような字を子どもがよく書くので、
大変字を書くのに時間がかかった。字へのこだわりが強すぎた。
統計的に、発達障害は遺伝する可能性が高く、私もADHDで診断書が取れ、
領収書をとった。市から補助金が出るためだ。
選曲のセンスもいいし、うちの子どもは、音感がすぐれている
ので、感覚過敏すぎるので、ちょっとしたことで心が動揺し、
混乱することがある。でも混
乱したら、深呼吸するように医師から
は、そのように指導を受けている。いつもこどもに音感の鋭さに
戦慄することがある。でも、私同様にパニックになりやすいから、
狼狽しないで、ゆっくりあせらず、じっくりするように言っている。
作文がうまくできなくても、
戦争みたいに忙しくても、どんな時に
でも、ひとつひとつ片付けていくように、いつも私自身に言い聞かせて、
ある日突然、この障害が消えるのではないし、死ぬまで続くのであ
る。自分自身と向き合いつつ、気長にのんびり構えるしかない。