立民の小西議員が追及した＃東北新社の外国資本規定。これで、ネット民でテレビ局が法律違反状態を声高に言い出し、総務省に是正を求めたら、ブーメランになるよ。マスコミ大丈夫なの？＃テレビ局の外国資本規定違反。＃波取り記者。

　いかに総務省の許認可権が強くて、前回テレビ業界＝圧力団体と私は言ってたが、国会で立憲民主党がやらんでもいい外資比率の件を出した。首相への追及を強めて、内閣を追い詰めたつもりが、自分らの応援団のテレビ局の闇を暴いちゃったよ。

　確かに東北新社の法律違反を見逃していたと言える。これはグッドジョブであろうが、ではテレビ局全般はどうなの？と国民全般で疑問を与える余地ができ、ネット民らが、そう言えばとこんなネタがあったと思い出すことは間違いない。

　でも、どうして、こんな法律違反状態が「バブル期以降に民放各局が株式上場したのに伴って、政府は放送法を改正。２０％を超えた時点で外国人株主の名義書き換えを拒めるようにしたのです。２０％以上に該当する外国人は株主名簿に記載されず、議決権は行使できない。この“荒業”により、電波法の外資規制は有名無実化しています」（民放関係者）＜夕刊ゲンダイDegital＞

　これも波取り記者の功績であろう。総務省とテレビ局はズブズブな関係であり、それにつけ込んで、接待攻勢で政府に圧力をかけていた。もちろん東北新社が悪いと言えるが、ここだけで済ませていいの？旧大蔵省と総務省では、野党は攻め方を変えるの？捜査当局や政府自身、問題を荒立てず、中途半端なままで幕引きするの？

　おそらく、どこからともなくツルの一声で、東北新社だけで収まった話になれば、マスコミの闇が深いと考えていいし、この国のマスコミと野党は完全に腐っていると、野党に変わって、ネットから有志が声を上げるべきかも知れない。

　本当に報道の自由と独立を勝ち取りたいなら、マスコミは業務改善すべきであろう。また行政は、業務改善命令、業務停止命令を出すべきではないか。本当に言論の自由と表現の自由をマスコミが願っていないなら、もっと腐敗して、信用を失い、完全に世間から無視されていく、そんな未来しかない。

　所詮マスコミの表現の自由、言論の自由はお題目で、大人の事情で、完全に様々な圧力に屈しているので、自分勝手な理想であり、血を流してまで、勝ち取るべきものではないらしい。反日活動や自分らの耳耳障りよく、都合のよいものが、彼らの国民の声であり、全て自分らを中心の基準に地球が回らないといけないらしく、ネット社会では、ジャマ者以外の何者でもない。

　自分らの意思で早く市場から退場するか、規模縮小・吸収合併して適正な規模に構造改革して、外資によらず、自由で独立した報道スタイルで、質の高いサービスを提供してほしいものだ。とまあ、いい歳したおじさんの戯言だけに、そんな大したことは言ってもない。そんな世間の片隅の落書きである。