世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

テレビ局は不祥事続き。#外資規制違反のフジTVと日テレ。#テレ朝の送別会でコロナ感染。こんなルールやモラル違反は、放送免許取り消し厳罰を受けるに値すると私は思う。

 先日厚生労働省での送別会からのコロナ感染について、マスコミ各社は非難轟々で、テレビ朝日は反政府オピニオンリーダーゆえに、報道番組で厳しい口調のコメントがあったと思われる。特に政権批判の急先鋒の玉川徹氏なんか。

 これが初めての不祥事であればいいが、報道ステーションで同じ過ちがまた繰り返されたことで、会社として、「遺憾と反省」とのコメントに、番組内で社員の謝罪で済ませ、こうした姿勢は、企業として、ジャーナリズムとして、自らで信用に傷をつけているのではないであろうか。

 ネットの反応で、手前勝手、身内に甘いとか言われても、また同じ過ちを繰り返すことは、ほぼ間違いないと思える。このマスコミでは不祥事のごとに、遺憾と反省というコメントが繰り返され、言葉として軽く扱われるだけだろう。

 政府の対して、「危機感が足りない」と批判するマスコミは、政府ではなく、マスコミのこうした在り方である。そこに気づくのは、あまりに有能すぎて、これらのテレビ局各社には不可能だし、期待ができないと思われる。

 だから、総務省がもっとしっかりと管理監督しないと、波とり記者に、骨抜きにされている場合ではない。東北新社に厳正に法で処分を下した同じ基準で、これらのテレビ局も、フジTVや日テレもそうだし、テレ朝にも警告を出すべきと思う。

 


テレビ朝日プレスリリース 2021-04-05

➡ リンク先:「当社番組スタッフの新型コロナウイルス感染について」