世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

#Megxit。英王室で人種差別と暴露。真相はいかに?それでも、伝統と格式など後世に残さないといけないものはある。

 また新しい言葉ができていて、メグジットって何?リンク先の文中にある説明は、以下の通り。

 *メグジット:「Meghan=メーガン妃」と「Exit=退去」を組み合わせた造語。メーガン妃らが王室から離脱したこと。

 伝統的な価値観は時代とともに変わるものであろう。しかし、皇室の血統について、庶民レベルで、例えば居酒屋のおっさんの会話、茶の間での議題に上っても、女性天皇女系天皇うんぬんを軽々しく、政治問題で扱ってほしくない。皇室とは、神聖にして、尊ぶべきものであると思う。

 野党の多くは、伝統を破壊したい、皇室を敵視や軽視や廃止する思考ゆえに、絶対に議論させてはいけない存在と私は思う。皇室は、民主主義やリベラルの考えで育まれてものではない。

 例え、不透明で秘密裏で不合理であろうと、皇室を支えてきた近しき人らと皇族らで、古式に基づいてお決めいただくことがベストと私は思う。皇室の維持存続の取り決めは、進言はしても、民らで決めるのでないと思う。

 
 及川幸久 THE WISDOM CHANNELでは、メーガン妃については、アメリカでは多くの人から称賛され、イギリスでは疎まれている。「メーガンの言葉を信じない」と言ったキャスターのコメントは、イギリス人の多くの気持ちを代表しているからだ。

 さらに、エリザベス女王陛下「メーガン妃の(英国王室への)人種差別批判について)私の記憶と異なる部分もあるが、真摯に受け止める」と毅然とした態度で語られたそうだ。

 この件での経緯や詳細は私には分からない。女王陛下の言葉に、アメリカで騒がれても、イギリスは納得したそうで、王室の権威やあり方や信頼は一切揺るがないなと、さすがに、女王陛下の国民の信頼度の絶大さを知った。

 どうも、王室の法律では、アーチー君(ハリー王子とメーガン妃のご長男)は、王子を名乗れない。これは、王または女王の孫の代までの適用範囲らしく、チャールズ皇太子が英国王になれば、王子を名乗れるので、そのまま王室にとどまればいいのに、王室のキャンセルカルチャーを狙っていたのか?という疑念が出てくる。

 メーガン妃には、このほか米国大統領選に出馬とかも噂され、この爆弾発言インタビューも、その布石ではないかとか、「彼らはストリーミングの巨人であるNetflixSpotifyとも契約を結びました。」二人でネフリは160億円の契約だったとか、何か色々と怪しさがいっぱいに感じるのは私だけ?

 

 それと同じような流れになるが、同じ選択的夫婦別姓は、世界的な潮流と真っ赤なウソを言った野党議員がいたが、夫婦別姓=女性共同参画とねじ込むロジックは、社会的不安にさせるだけで、意味がないと思う。

 確かに慣習で不便もあるが、今まで変えずに守ったことに意義があるので、高市早苗議員の言う「(中略)家族の一体感を守るためにも夫婦同姓を堅持したうえで、旧姓の通称使用の拡大でなくすのが現実的だ」に賛成する。

 卑近な例えながら、大相撲の土俵には女性は上がれない。当時大阪府知事だった太田房江氏も表彰で土俵に上がれなかった。これは不合理だから相撲協会はルールを変えたか?いや変えずに今もその伝統を守っている。

 そのように、伝統は不自由で不合理な部分もあるが、後世にきちんとつなげいく使命がある以上、続けることが重要であると思う。これは、議論で解決するものではなく、信仰に近い思想信条で、考えるべきものであろうかと思う。