世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

「夫婦別姓が実現するまで結婚はしない」バービーのハフポスト記事に、デマ捏造と夫婦別姓へのプロパガンダを拡散したい意図を見る

 この記事を見て、リベラルは、今の日本にある古き伝統を悪しき価値観とみなして、どんな手段に出ても、ディズりたいし、破壊したいという典型的な例と思う。改革という名を借りた自己中の正義で、壊さなくていいものまでも全て、破壊したいという願望が根底にあるというか、それって共産革命的な?

 しかし、所詮はメディアは、大手であろうが、デマ捏造で、ニセの既成事実を作り上げるという大変ご立派なお仕事である。米大統領選の一方的主観に基づいた報道は、デマ拡散での情報攪乱と、恣意的意図の世論誘導と言った状態が続いている。それがマスコミの権威であり、世論を代表する権力で、一般民衆を愚弄してきたのに、今は、ネットから一般大衆から、軽蔑と嘲笑される存在になりつつある。

 

 そんな一例が、バービさんの記事で、本来はお笑い芸人なのに、芸能人の枠を超えたユニークな活動をするバービーさんについて、新しい時代の生き方や考え方のヒントを見出そうみたいな、そこでメッセージを発信するところに、メディアさんのご都合のいい夫婦別姓の導入促進をブチ込んでいく、無理スジな感半端ないけど、オサヨの作法として、プロパガンダは刷り込んでなんぼなので、何度も何度も手を変え品を変え、こんなとこにも、芸能人を利用して、本人の意向もお構いなしで、恣意的世論誘導を繰り返す。

 今までは、こんなことは共感こそあれ、反感は世論の多くがそうだと信じ込ませたが、今の多くの世間一般は、むしろ、そういうメディアに真っ向から反対意見を大々的にネットで拡散され、グーの根も出ないまで叩かれる。

 今ではマスコミは、ネットからのデマとフェイクに注意せよ意見する。さらにファクトチェックとか今まで散々デマ捏造をしてきたメディア特に朝日新聞などの大手メディアは、何の反省もなく、コンプライアンスのかけらもなく、検察庁定年問題でネットを利用して騒いだ時、取材対象の検察庁の役人と賭け麻雀で癒着していたこともお忘れか?と同時に、恣意的意図のファクトチェックは何の説得力もなく、単なる揚げ足取りやストローマン論法という詭弁である。

 

 昔ソビエト連邦という国があった頃、言われた政治的小話に、「イズベスチヤ(ニュース)にプラウダ(真実)なく、プラウダにイズベスチヤはない。」というのがあった。これは、共産主義の国の報道機関について、揶揄しているが、これは、今の自由主義社会でも、商業ベースな報道機関についても、同じとは言えないだろうか?

 マスコミにとって、真実は自分らにとって都合のいいことだけであって、報道とは、自分らにとって、都合のいいことしか伝えないことではないかと、昨今のマスコミのモラルを見てそう感じる。

 

 「米バズフィードがハフポスト買収へ 広告低迷で再編加速」なんて、他人事にように、朝日新聞は伝えているが、本業の新聞の発行部数は減少が続いて、販売店も多くが閉店に追い込まれている。なのに、今でも新聞はビジネスモデルをを変えない。

 足元がふらついている中、日本の新聞が今のままで継続中はすごい企業努力に思えるが、大胆な改革が迫られているのではと思う。私は業界再編をお願いしたい。すでに、東京新聞中日新聞がグループ化したように、例えば、毎日と朝日の合併で、お互いのブランドを保持し、経営体制の立て直し、リストラの断行などをしないといけないのではと思える。保守系では、読売と産経と日経については、読売以外での合併とかはどうであろうか?あとは新聞業界以外との合併とかも考えられる。

 銀行の業界はすでにメガバンクは、10行から4行に合併を繰り返して、現在の姿を形成しているが、プライドの高いインテリ意識の強い業界だけに、足元もしっかり固めないと、言論の自由がなくなり、どこかの国の検閲されるしかないと思える。いやもうすでに、その支配に気づいていないだけなのかも知れない。