世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

#高橋内閣官房参与辞任。から見えるもの、内容をディベートするでなく、ささいな表現をヤクザのいちゃもんレベルの大声で叩いた。野党議員もマスコミも、彼らには知識も見識もないことが証明されたと思う。#憲法改正議論できない。#無能な野党政治と愚劣なマスコミ。

  高橋洋一氏は、日頃からマスコミに対して物申すお方だったので、その界隈から反感を買っていたと思われる。だが、卑怯者のマスコミだし、その支持者野党政治家らも、内容で勝負をしなかったなというのが私の第一印象。

 ささいな表現でヤクザまがいのいちゃもんをつけて大騒ぎして、面倒を大きくしたのは、マスコミだとよく分かった。私は竹中平蔵氏が嫌いであるが、彼と仲良しの高橋氏は一定の評価をしていたし、それは今後も変わらない。

 この国のレベルが、ディベートができないマスコミと野党政治家がいると分かり、日本人の不得意分野だけど、マスコミの反応があまりに、ゲスくて、アホすぎて何か情けなくなる。知性のかけらもなく、怒りの感情だけで突っ走っている。

 高橋氏は、憲法改正を平時の間に議論してこなかったツケが、非常事態宣言という諸外国の戒厳令’(ロックダウン)という個人の行動制限に踏みこむことができないこと、それが’屁みたいな’が下品で適切でないだけだということ。

 前回の’さざ波’でもそうだが、グラフやその内容は深く掘り下げない。なぜって、反論できないから、どこかのスポーツ紙か夕刊紙の紙面で、反対意見の論者を出していたが、なんか感情論というか浅い内容だし、心動かされるとか、その反論に納得できるものでは一切なかったと思う。

 真意は伝えられる前に、騒ぎを起こして、追い込むのは、マスコミの得意技だし驚かないが、マスコミの議論の吹っ掛け方も、わざと正面からかかっていかず、背面からドスで突き刺した感がある。給与が支払われているウソ、総理の任命責任とかも、参与の不適切な表現だけでは絶対にムリ筋だろうが、記者会見で官房長官に詰問することが予想される。ヤクザの恐喝よりタチが悪すぎだろ。

 野党も任命責任で、高橋氏を証人喚問するとか言うのかな?坊主憎けりゃ袈裟まで憎いで、アベ憎し、スガ憎しで、その参与が憲法改正論者だし、叩き潰したい気持ちは分かるが、議論できる器がおらんのが今の野党だし、今のマスコミもそこまでの論者はいないのが現状で、やっても、高橋氏に負けるから、正面切っての勝負はできない。

 何かの手続きミスとかで、スキャンダル化して、高橋氏の人格否定報道をするために、怪しい陰謀をめぐらすとかしかできんだろけど、もし、それをしたら、もう野党もマスコミも、日本の政治即アウトで、日本の言論は絶対にオシマイになると思う。サヨク言論統制の到来だ。