世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

立憲民主の菅直人氏の「松井氏はヒットラー」との侮辱発言は、マスコミは叩かず、正当な抗議でも無視や冷淡に報道。松井氏は私は好きではないが、これは切り取りではなく、印象操作でもなく、明らかに「ゴドウィン点」で、菅氏は謝罪すべきが、あの界隈の方々はバカで常識がなく、日本と国民をバカ扱いという感覚なんだろうかね。

 今の世論は、ネットで作られる。マスコミはまだ余力があるが、世間はいうことを聞かなくなり、国政におけるマスコミや特定野党への反発はかなりキツイ。

 それを知らない立憲民主の方々は、菅元首相は、「主張は別として弁舌の巧みさでは第一次大戦後の混乱するドイツで政権を取った当時のヒットラーを思い起こす」と持論を展開していた。」とのことが、仮に憎くても、ヒットラーとは言ってはいけない

 でも、それができるのが、現状日本の政治家のレベルで、それが立憲民主の最高顧問である菅直人氏が言ったのは、党してマズいはずが、マスコミさんは、そういうお仲間だし、レベルが低すぎる部分は、触れていない。これが保守系自民の議員が言えば、ハチの巣つついた大騒ぎをするのに、今は静観で音無しの構え。

 議論をして言ってはいけないことを平気でいう政治家が、まだ国会にいることも、正直おかしいし、反省も自戒もないなら、やめさせてもいいのではないか?政治感覚が世間とずれていることに、気づいていないなら、引退させるべきではないかと思える。

 野党は批判こそ必要だといっても、落選していたら何の説得力もないのに、国会に戻りたいとう未練たらたらでミジメだし、この方も反省はないし、民意が得られないのを人のせいにしたり、論理をすり替えて、自分がさも正当性があると主張されておられ、もういい加減にしてほしいと。批判ばかりマスコミに印象操作され、自分が正当な評価がされなかったとか醜い言い訳が、私的にはカン触り、気分が悪い。反吐が出そう。

 公明党代表も、「敵基地攻撃能力」は70年前の議論だと切り捨てても、現状国際情勢の認識が甘く、憲法9条の呪縛で、中国に攻撃されても、黙って殺される法的枠組みの現状を容認し、対中国への危機意識はなく、むしろ自分のメンツを守るとか、国益よりも党益重視を疑わせる激怒は、国民に広く知らしめるものでなく、身内に向けたアピールを見ても、何か興ざめてしまうのは、私だけなんだろうか?

 真面目に考えるとバカらしくなるが、国益を考えて、何をすべきかを分かる人は、政治家でなくても、一般国民にも多くいるが、選ばれし国会議員が、民意と国益を考えた言動をしているか?どういう感覚で、生きているのと最近考えさせられることが多いと思う。しっかりしてほしいものだ。