世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

ガザ紛争は、ハマスVSイスラエル軍(IDF)である。「パレスチナ人葬る企み」より、PFLPやハマスの目的こそ、「イスラエルを葬る」ことなのに、それを言わない日本のメディア?

  昨日記事を見て、まだ学生運動が生き乗っていることに、時代の流れを感じる。そこだけ時間がとまったような、そこに呼応するメディアの報道姿勢は、揺るがないパレスティナ側よりなのを確認できたと思う。

 彼らはイスラエルが、「パレスティナを葬る企み」だけしか、絶対に情報発信をしない。今パレスティナ自治政府主流派のハマスイスラム原理主義)やファタファにしても、「イスラエルを殲滅すること」を目的している。さらに(パレスティナ解放人民戦線)は、今は「アブー・アリー・ムスタファー旅団」と名乗り、単なる過激派であるのに、そこは言わない。

 すごくアンフェアな報道で、ガザ紛争以前、重信氏らの日本赤軍の闘争から、イスラエルを非難する立場しかとらない。ハマスが正義とか、パレスティナ自治政府が正義みないなことを繰り返している。

 重信氏らの支持者や、今のマスコミ幹部らは、申し訳ないが、意識が旧PFLPらとの闘争と全く変わっていないと思える。今はハマス寄りに変えただけで、反イスラエル、親パレスティナ自治政府なこと。今でも思想のガラパゴスさは、一緒であると思う。

 

 「抵抗を強いられたパレスチナ人をテロリストとして葬ろうとする企(たくら)みに抗議する」と主張した。(重信受刑者・毎日新聞記事)

 とまあ、「言ってるあんたがテロリストやんか」とツッコみたい。さらに、ガザ地区ハマスの支配が強く、今回の紛争では、共闘はしたんだろうけど、ガザ紛争は、あくまでも、ハマスVSイスラエル軍(IDF)限定的な紛争であって、そもそも旧日本赤軍らの勢力は出番がない。忘れ去られないために、わざわざ出てきた感は否めない。

 一方のイスラエルは、アラブとの戦争の中で、できるだけ民間人を避難させて、かなり慎重な姿勢で空爆したり、医療支援もやっている。特に今回の紛争では、「ハマスに対するイスラエルの作戦は世界初のAI戦争だった」ように、世界初AIを駆使して、ハマスの戦闘員や幹部に、大きな打撃を与えた。これも、日本のメディアし、では絶対に伝えないし、伝わってこない内容だと思う。

 AIを導入したIDFに、日本赤軍の残党の主張の両者を見て、時代は着実に動いていて、その格差の大きさに意識を変えなきゃと感じるし、中東問題は、日本人の感覚では理解できないことがよく分かったと思う。

 

 

IDF は、テロリスト グループに属する 100 人以上の工作員が殺害され、民間人の死傷者の一部はハマスのロケットが不足したり、ハマスのトンネル ネットワークへの空爆後に倒壊した民間人住宅によって引き起こされたと述べた。(エルサレムポスト英語版・機械翻訳記事)