世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

#ガザ停戦。これで一安心ではない。問題を先送りしただけ。伝えられていないことが多すぎて、ハマスのプロパガンダに踊らされて、真実が見えてこない。#人間の盾

 中東では、民族宗教文化などが日本と異なり、正しく理解されて、報道されることは日本では難しいと思う。

 ハマースも同様で、イスラム組織という印象操作でソフトに見せかけているが、とんでもないシーア派のテロ組織と言われているのに、BLMやアンティファと同じく、テロ組織であり暴動で世間を混乱させているのに、まるで正義の味方、イスラエルは悪役という構図を朝日をはじめとするマスコミさんは、一般大衆に刷り込みをしている。

 やはり、パレスティナでも悪行三昧で、民間人を人の盾に、病院や学校でロケット弾を発射するは、イスラエルの攻撃前の避難通知を妨害したり、拘束して、パレスティナ民間人を被害を大きくしている。これを報じることをマスコミは絶対にしない。こんなアンフェアなことがまかり通っている。

 そんなことは日本では一切触れないし、有名人がもしそういうことを言えば、確実に即時マスコミから総攻撃を受ける。米大統領選のトランプ支持者をQanonnや人種差別主義者と叩きまくったあの構図と全く同じ。

 バイデン政権では、前トランプ政権が中止したパレスティナ支援を再開した。これが今回のガザのロケット弾攻撃になった。つまり、ハマスはそんな支援を確実に民間人を搾取し、幹部の資産に横流しし、あるいは軍事費に不正流用している。

 パレスティナ軍事拡大は、イランの支援もあるし、さらにバックにはCCPが確実に、表立ってはいないが、影響は少なくないはずで、ハマスの使ったロケットのパイプに中国の山東省のメーカーの名前が印刷されていたことも、徐々にCCPは中東に深く侵食して、対米妨害工作を進めているのは間違いないだろう。

 さらに、これだけ叩かれても、イスラエルは絶対に動じない。生き残るために、反論をせずに沈黙を続けている。そこが、彼らの強さであり、神から与えられた約束の地であり、ここイスラエルこそ、迫害のない我々の国なんだと自覚の表れに思える。

 わずか11日で停戦は、また戦闘を再開することも含めての政治的妥協によるいったん休止にすぎない。小さい紛争だから、今回はエジプトの仲介で、国連経由の米国主導にみえるように印象操作した感があると私は見ている。

 今回は、おそらく、お互いの手の内を探り合っただけで、お互いに内部を固めてから、再開をするだろうし、日常的な小競り合いは続くことは間違いない。CCPがさらに中東に関与を深めて、兵器売買で一儲けはした上で、CCPが中東和平を主導したい野心はありそうだ。ただ、それは、CCPが支払う対価が高くつくことになると私は思う。