世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

なぜ無観客の東京五輪?緑のたぬきが国会復帰を狙った仕組みなら、狸寝入り作戦で都議選を成功、無観客も自分が言ったのに、見事に政権に責任を押し付け、この政治的手腕はすごい天才。と高橋洋一氏は分析。陰謀論好きの私、確かに狸に似てると思う。

 緑のたぬきって、小池知事?確かにこれは、そうなら、今政治家として、一番凄腕で、二番目は二階幹事長で、しかもこの二人は仲がいい。心の中は、中共という赤いきつねとも、二階ともども仲良しかもな。

 都議選は、当初都民Fは苦戦だったのを建前上過労で入院して、そこから、大敗を挽回して、むしろ自民は取り返せずだし、うまく選挙を乗り切る。

 さらに、東京五輪の無観客も、都民Fの公約を実行させて、政府はこれに関与してないのに、政権に責任を押し付けた。五輪は主催はIOCでも、実行部隊は、東京都になるのが組織運営の建付けであるが、見事にマスコミも騙し、民衆も、政府は何してんだとか思わせた。

 ここから、小池知事は東京五輪の成果で、国会に復帰し、総理の座を狙うシナリオと考えているとか、高橋洋一氏は分析していた。小池氏の持つ権力争奪への執念、嗅覚、バランス感覚、根回しのうまさ、ブレーンもいいのか?知らんけど。この人は政治家として天才的だと言える。

 東京五輪の成功を花道に、国政に打って出て、総理の椅子を狙う。保守系無所属から、二階派に入り、20名の推薦を得て、国民の知名度支持を得て、総理総裁は、おそらく、桜井誠氏が国会議員を経て、総理になる確率より、現実的に高いし、信ぴょう性はある話だと思う。