世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

<噂ゴシップ陰謀論>JOC会長人事に、様々な思惑が絡んでいる?米国メディア、都知事の関与など、利権も含めて、人間関係が複雑に絡んで、都市伝説になるネタだ。

 正直私はオリンピックが大好きな人ではない。あればいいかな?程度で、始まるとにわかファンになる。選挙で言うところの浮動票みたいなものであろう。

 しかし、森さん好きでない私でも、今回ばかりは、マスコミのクソ対応に、かなり頭に来た。JOC謝罪会見をぶち壊し、後任人事も確かに下手打った感はあるが、マスコミがよその組織に公然と国民の代表と偽り、人事介入が許されるはずがない。

 学術会議と攻守反対で、法律規定があって、首相に任命権をないと平気ででたらめを言いまくっておいて、今度はJOC会長人事に不当な介入する報道をしている。そんなダブルスタンダードと、あんな横暴さが許されていいのかと。女性蔑視の会社らのくせに、偉そうに御託をぬかすなと言いたい。

 とまあ泉州のおいやんがまた暴言を吐いておった。

 

 以下のリンクにある舛添要一氏の記事でいけば、マスコミに、会見で「本音はフェミズムなんてどうでもいいです。アメリカのスポンサーからの意向で、森会長にやめてほし、私ら反日なんで、炎上して開催を妨害できればいいだけなんです」と正直に言ってほしかったな。彼らも米国メディア側で、資本的にも支配されているんだから。

 また、須田慎一郎氏の某TV番組でのコメントによれば、人間関係でも、森元首相+橋本聖子前五輪相VS竹田元会長+小谷実可子氏の戦いでもあって、密室で決めたのも、オープンですれば、必ず小谷氏に流れがくるので、迅速にことを運んだのではという見解であった。

 これまた、単なる憶測であるが、この騒動に黒幕がおったとして、森失言をジェンダー問題に仕立てて、国際的なトピックに大きく炎上させて、マスコミを通じて、日本の恥をさらし、外圧で会長人事をねじ込ませた手法はお見事という他ない。

 今回の東京五輪は、招致を巡る汚職疑惑、開催日程、開会式会場の設計、エンブレムマラソン開催地の変更など問題で、歯車がかみ合わないことが多かったが、ここにきて、さらにJOC会長人事まで狂ってくれば、確かに日本の中で、オリンピックへのモチベーションが下がる。

 申し訳ないが、森前会長の実務能力、手腕以上を橋本新会長に期待は荷が重いはず。森会長辞任の損失は計り知れない。でも、無事開催することを祈る思いである。ただ、橋本会長を担ぐことで、小池知事と距離を取ることができたのは良かったと思う。

 それと、今回の森失言を巡る騒動で、デーブスペクター氏(自称外人。タレント)や、舛添要一氏(前東京知事・評論家)らが、まっとうな意見を言っていたことがとても印象的であった。