世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

五輪終わって記事を見ていて、外国の女性らは、どうして日本の着物に目を輝かすのか?不思議に思う。

 

 知り合いに、趣味で国際交流として、外国人の方々に、着物の着付けをしている人がいる。その人は、いつも女性は日本の着物を着ると、すごく笑顔になり、喜ばれるとよく話してくれた。確かにこの記事を見て、なるほどと思う。

 最近は、成人式でしか着物を見ない。お正月はだんだん少なくなっている気がする。着物は着付けが難しいし、何かと手間もかかり、高いし、メンテナンスも大変だから、すたれつつあるかと思う。キレイだから、着たいという女子はいるだけ、こうした文化は続いているだけマシなのか?

 でも、日本よりも、外国人女性が美しさに魅せられて、こうしたSNSで広まっているのはありがたいけど、現状の日本を思うと、何か申し訳ないようで、十分に着物のすばらしさを私自身も伝えられないのが歯がゆい。

 着物の柄デザインの優雅さ、日本女性の美を表すコスチュームで、フォーマルウェアの一種であり、お茶やお花などたしなみの一部であもあるし、いいのは分かっていても、それを何ともできないのが残念である。