世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

岸田自民党総裁決まる。堅実で現実路線で、思い切った改革は期待薄。でも、挙党体制で総選挙は乗り切らんと。短命政権かどうかは、選挙結果だろうな。

 新鮮味にかける顔なのか?自民党の代表=日本政府の顔が今日決まった。決戦になれば、河野氏は不利の予想通りの結果となった。

 国民の支持とは違うから、予想外の結果とマスコミは言うが、自民党員しか投票できないんだから、相変わらずおバカで下らぬ意見を並べて、意味が分からんと感じさせてくれる。

 TVでは、米国消息筋とかで、この政権から短命政権が続くだろうとか言われ、今は日本の政治よりも、中国の経済動向が重要案件と、日本の政治やその地位の低下は著しいものだと実感させられ、岸田氏のこれからの手腕が問われている。

 おそらく、堅実で手堅く、現政権の政策の継続維持は見通せるが、経済政策は、左寄りで分配重視と、アベノミクスとは転換していくかも知れない。それが、株式市場とかはどう評価するか?国民全体の支持を得られるのか?まだ分からない。

 ただし、総選挙の結果いかんで、短命なのか?長期安定政権なのか?が決まると思う。負ければ、次の総裁を1年後決めるだろうし、政治は面白いなと今回感じさせたと思う。