世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

今までなあなあの学術会議が、ヤバくなりわあわあ騒いで、今更厳密に責任ってもねえ、フェイドアウトして、組織改革でジエンドかも知れん。

 でこの学術会議の任命見送り理由は、はっきりしたことは言えないようだ。裏事情を踏まえた流れは、以下のリンク先の話に基づいて、私なりに想像してみた。

 そもそもこの組織団体が、どっちかどっちともとは言わないが、共産党の影響が強くて、第一報が赤旗だったので、その根拠になろう。

 そして、どっかの国の教授をしている教授がいたりしてとかなどなど、政府に圧力があって、あるいは忖度や配慮で、この人は?をブラックリスト該当人物で、オミットしたので、騒ぎが大きくなったのかも知れないらしい。6人中2人がスパイ活動をしていたからとか。

 ブラックリストとかも、これも口外できないし、でも、これだけのことで、大騒ぎになるのは、これまでのこの組織団体が、政府の優先順位からして低かったのが、目に余るモノが出てきたから、先ほどの圧力先への意向もあって、こうした政治マターにされたと予想している。 

 それなら任命見送り理由を政府は決して個別には言わない。これは、会社の採用基準を言うようなもので、これは全般的な意味合いは言って、分かっているよねみたいな話らしい。野党もそこを分かっても、何とか理由をこじつけ、アラ探しをして政府批判を繰り返す。スパイだったとか言えば、どんな騒ぎになるかそれもそうだろうなと。

 今後も野党はこの問題追及を続けるが、結局根負けして、組織は行政改革対象で、しばらくほとぼりが冷めてから、組織改革されて、役人と政治家でうまくこの流れに沿って進めていくのであろうか。裏で蠢く闇が意外に深いモノで、危機管理上、行き過ぎを制御しただけで、この騒ぎはいかにどこかにとって、キモだったかよく垣間見えた。

 もし、これで、中国政府がこの件で、今のところ日本政府批判のコメントを出していないが、何らかのことは言うだろうかと思う。一方の共産党は、この件で必死に抵抗しているので、やっぱりそうかと納得してしまう。