世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

#コロナワクチン接種。クーポン券が届いて知ること。私は、#ADHD。なんで、#基礎疾患を有する方。に該当する。予約はできたけど、申し込みの現状、ネットでは予定終了で予約できないし、電話がつながらない。今後改善されると思うが。

  金曜の夜に郵便ポストに、接種クーポン家が届いていた。子どもと私の分で、それぞれ障害者手帳所持者である。

 企業勤めの私は、7月末に職域接種もできるが、会社は個別接種が早ければ、そちらを優先してOKなので、私はともかく早く接種できないかで探していた。ただし、諸事情で私以外の家族は、夏休みを狙うことになる。

 接種方法は、主に3つのタイプがあるそうな。「ワクチン接種予約は、(1)個別接種(医療機関での接種)、(2)集団接種(市立保健センター・市立○○病院での接種)、(3)大規模接種(自衛隊が○○内で実施する接種)のいずれか1か所のみで行っていただきますようお願いします。」(市のHP)

 さらに、個別接種はの手順は、1)医療機関/接種会場を探す。2)予約して、ワクチンを受ける。その流れになるが、これが、今ワクチンの数が不足する事態になり、集団接種が一部自治体で新規予約停止などあり、でも、クーポンの案内が来てるので、予約が申し込み先に集中している。

 そんな翌日土曜午前中に、知っている市師の指定医療機関に、電話するも、2箇所ともが9時過ぎでずぅ~と通話中で繋がらない。では、ネットで自衛隊の大規模接種にネット予約も、6/29~7/3と、7/2~7/10が「予約一旦満了」で予約できない。さらに、××府県実施の集団接種も同様で、現在も予約できない。市の集団接種も、現在ネット予約を準備中で、何もできない困った状況だった。

 仕方なく、市のコールセンターに相談したら、市内で私の家からは遠いが、うちの市で1件だけネット予約できる医療機関を聞いて、そこで、7/21+8/11のセットでの接種を接種予約をすることができた。9時ちょうどから、そこに至るまで、おおよそ30-40分程度で済んだのなら、まだマシな方であろう。

 それと、気づいたこと、以下の通りである。

 1)私はADHDなので、基礎疾患に分類されていること。

 普通に過ごしていて、たまに障害を忘れそうになるが、日常生活はやはり、不自由なんで、ありがたいのか?余計なお世話かは?ADHDの自覚に乏しい私には、よく分からん話だ。私には不可解で奇異に思えるが、手帳所持者は保護や優先させるべしという原則、テーマパークのFAST PASSで対応するマニュアルに沿った措置なのであろう。

 2)ワクチンの供給量が遅いこと。

 すでに、国内使用分は余るくらい在庫があるはずが、自治体によっては、足りないとの報道がある。これは、早急に原因を調べて、状況を改善させることを関係機関に求める。そうしないと、接種率が上がらない、コロナ感染の抑制が効かないから、切実にお願いしたい。予約での混乱が現場で続くし、医療機関の電話が通じないのは、地域医療で、通常の医療行為に支障が生じるので。

 医療現場は大変なご苦労をされている。そこにワクチン接種も加わてきたが、でも、もう少しで、感染抑制が見えてくると思う。すごいスピードで、接種を進めているので、ワクチン不足が一時的にあっても、もう少しで状況は改善すると思う。もうひと頑張りだけど、いつになるのか?それを楽しみに頑張りたい。 

 

 

 

Q:接種はどのような優先順位で行われるのですか。
A:まずは医療従事者、次に高齢者、その次に基礎疾患を有する者や高齢者施設等の従事者、という順で行います。
新型コロナワクチンの接種については、重症化リスクの大きさや医療提供体制の確保等を踏まえ、
(1)まずは、医療従事者等
(2)次に、高齢者 (令和3年度(2021年度)中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
(3)その次に、基礎疾患を有する者、高齢者施設等の従事者

(→今はこの段階にある推測される。)
という形で、順次接種できるようにすることを、政府の分科会(※)での議論を経て決定しました。

(※)令和3年2月9日 第24回新型コロナウイルス感染症対策分科会
(1)と(3)の具体的な範囲については、こちらをご確認ください。

 (4)上記以外の方 ※市の説明では、この部分が追加記入されていた。

市では、さらに、若年層への接種、幼児児童についても、以下の通りの案内があった。

※平成21年7月生まれ以降の児については、生まれ月の翌月に接種券を発送(満12歳に達してから)します。

(例)平成21年7月生まれの児には、令和3年8月発送予定

 

【上記第3順位 高齢者以外で基礎疾患を有する方の詳細】

※令和3年度中に65歳に達しない方であって、以下の病気や状態の方で、通院又は入院している方

1.慢性の呼吸器の病気

2.慢性の心臓病(高血圧を含む)

3.慢性の腎臓病

4.慢性の肝臓病(肝硬変等)

5.インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病

6.血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)

7.免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む)

8.ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている

9.免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患

10.神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)

11.染色体異常

12.重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)

13.睡眠時無呼吸症候群

14.重い精神疾患精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)

※基準(BMI30以上)を満たす肥満の方

BMIとは:体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)

BMI30の目安:身長170センチで体重87キロ、身長160センチで体重77キロ

 

●現時点の国の方針では、接種にあたり、上記基礎疾患の内容を証する診断書等の提示は必要ないとされています。