世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

<米大統領選>#ペンスカードって、かなり重い役目やでペンスさん。でもリンウッドさんはペンさんに激おこやね。トランプさんの勝利を信じて1月6日まで冷静に待とうね。

 リンウッド弁護士がペンス副大統領のことを裏切り者と怒っていた。例のエプシュタイン島(詳しくはリンク参照)へ行っていたことをほのめかし、もうペンスは犯罪者扱いにされている。

 さらに、トランプとペンス会談が不調物別れになったとかCNNで言われ、この辺は悪くおおげさにウソ言うので、全て事実には受け止められない。しかし、ペンスさんは、目立たないがトランプ擁護に回り、頑張ってきただけに、残念だとかしか言えない。

 

 バー司法長官みたいな裏切りをするとは?まだ、1/6でもなく、ペンスがバイデン勝利を受け入れてないし、全てが確定していないが、というそんなこの時期に懸念材料になると痛い。確かに、反トランプから脅されている可能性はある。

 

 各州の選挙結果をどう扱うのか?争点は、州政府の選挙結果をすべて正しい民意と認めるのか?激戦州だけは、無効票として、カウントしない。下院・上院の議員が結果に異議申し立てて、議論をする。以下のいずれかの行程を経て、トランプが勝利を勝ち取ることになる。正当なのに、ここまで困難な道のりなのかと憤慨してしまう。

 1)総数の過半数にならずとも、多数選挙人獲得候補者を勝利者にする。

 2)また、両候補過半数届かずで、下院議員での各州1票の決選投票に持ち込む。※

 

 これは、両院議会全体が一番緊張するシーンになる。これまで、合同会議は単なるセレモニーにしか過ぎず、シャンシャンと無事に通過するだったはず。選挙結果を左右するという最後の決戦であるなら、民主党からだけでなく、共和党の院内総務の圧力、その妻の運輸長官からもあるし、簡単に上院議員がトランプ支援を表明できないのはかなりキツいプレッシャーなのだと思える。

 そんな空気にペンスは押しつぶされる可能性は十分ある。暴力やスキャンダルで脅されたり、買収される可能性とか、マイナス要素ばかりで、心中穏やかならず、それに、今回は世界中の注目を集めているだろう。

 

 論点は、今回の選挙人投票結果は、激戦州6州に不正があった。それを巡る政治判断になる。憲法を無視して、そんな不当をなことを許していいのかと。各州の独立した意思決定を無視すのかの戦いなど議論になれば紛糾する。そうはさせずと、共和党の幹部マコネル院内総務らがにらみを利かして、意見を言えば必ず遮るはず。

    殴り合いとか、暴力沙汰もある知れない。民主党が勝手に議論を打ち切り、議長を無視してバイデン勝利を決めろと勝手に議事を進めたり、そこに民主党の幹部特にペロシ下院議長のばあさんが暴れる可能性が高いと思う。  

 トランプ優勢であれば、誰も経験したことのない米国議会史上、最も荒れるかも知れない。ワシントンDCに集まった人らは歓喜に沸く。しかし、民主党が全てを見通し、ワシトンDCのデモも不法デモとかで阻止し、合同会議が始まるまでに、反論する共和党議員を買収や恐喝で完全に制圧していれば、トランプに勝ち目はない。

 

 どうなるか不安半分と、期待半分である。この日全ては決まる。全て悪い材料ばかりではないし、いい材料もあるかも知れない。アメリカの良心と、アメリカの正義が、まだ残っていれば、勇気ある人らで、アメリカはまだ大丈夫であろう。

 

 だって、トランプが再選されても、きっといばらの道が待っていて、苦しくて、厳しくて、タフなことばかりで、彼にとっていいことはないと思う。中国と本格的に戦うことはほぼ間違いない。ワクチンができても、まだまだ消えないコロナの猛威から米国を守らねばならない。 

 それに、相変わらず周りに敵が多くて、心休むことも許されない。でも、それでも、彼は自分に与えられた使命を果たすべく戦うのであろう。彼は大統領の地位を守るだけのために、戦っているわけでないことをやがて知ることになると思う。

 

 やりすぎ都市伝説でも言われていたように、日本にとって、この先、バイデンであろうが、トランプ再選であろうが、どう転んでも、中国との衝突は避けて通れない。尖閣だけで済めばいいが、沖縄含む本土がミサイル攻撃を受けるという前提で防衛ラインを固めて、後は国内の中国のスパイなどの工作活動をつぶしながら、改憲も含めて、本気で国家として、戦わないといけない。そんな岐路に立つと思う。

 

※カナダ人ニュースさんのまとめを書き直し

1/6(選挙人投票開票結果 連邦上下院合同会議)当日に起こりうること

例、ジョージア州について<ABC順に各州開票>

(1)ペンス上院議長が宣誓 選挙結果について違憲性を指摘

 1.署名プロセスを怠った(違法)→郵送投票の署名確認を緩くしたこと

 2.開票所での無意味な立会(違法)→共和党立会人を排除

   3.州務長官の越権行為による選挙法修正(違法)→郵送投票

   4.集計所に隠したスーツケースの中の票を集計(違法)→公聴会で公開した動画

 5.ドミニオンの標準超えのエラー率(違法)

  →連邦基準エラー率許容0.0008%に対し、ミジガン州では68%で、ジョージア州

 (ザッカーバーグ氏の役割/芹澤 絵美氏Apalog)

  でも同水準と考えられる。  

以上の1から6の理由でのジョージア州選挙人投票を無効とする。ゼロ票。

 

(2)ジョージア州から提出された共和党選挙人投票は、州議会を通したものでないので無効扱いにする。

 これを激戦8州(ペンシルべニア20、ジョージア16、ミシガン16、アリゾナ11、ウィスコンシン10、ネバダ6、ニューメキシコ5)の計84人がゼロ票ノーカウント。これにより、トランプ232対バイデン222で決着する。NMが取れなくてもOK。

(「大統領選まとめ★12/15」もえるあじあ)

 あるいは、ペンス上院議長が無効しない場合、異論はあるかと、上下院議員各1名の意見陳情は認められる。その場合は、下院議員での決選投票各州1票でで決着。

→各州では、共和党の数はリードしていて、勝利する目はある。

  

(3)民主党は激しくそして必ず抵抗するはず

 大前提は、法に従っていない選挙はNGなもの。ペンス上院議長がこの裁定を下すということ。=上院議長の結論を覆す権限は誰にもない。

さらに、最高裁判所に、ペロシ下院議長は訴える。

→却下される。最高裁は選挙に関与しないスタンス。以上の流れで、判事らが権限の問題と政治問題不介入と正当な民意を理由に逃げる可能性はある。

  1/20就任式開始同時にに乱入し、不当な措置だとして、その時点で、上院議長権限はないとう根拠を持ち出し、一方的にペロシがバイデンを大統領だと宣言する手もある。これはかなり荒業で、これはないと思うが・・・。