世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

<米大統領選>勝者は今も決まらずと報道するマスコミほとんどない。米国現地はかなりヤバいのに、危機感なさすぎな日本が不安になる。

 私が見ているネットの世界が、「ドミニオン」という言葉が出てきて、急にバイデン勝利は既成事実として受け止めるべきと保守系Youtuberなどから出てきた。そこから、潮目が一気に変わり始め、今度はYoutubeが運用ルールの改定と言い出した途端、トランプ支持の意見もバンされないように、発言に少しだけ配慮が見られるようになった。

 私の肌感覚なんで、あまりアテにならないが、自由に見える日本のネット、SNSの世界がアメリカ大統領選を扱いづらかったのが、さらに難しくなっていると思える。これが、米国ならば、よりプレッシャーがきつくて、Parlerに避難するのは理解できる。

 今の状況は、アメリカにとって良くない。トランプは余分な力を不正選挙を裁判闘争に明け暮れ、肝心な政治を進められないし、バイデンは次期政権への準備がうまく進めないはずである。トランプが負けを認めないから、こじれているのでなく、バイデンが不正を認めないから混乱が長引いているだけで、マスコミは正反対のことを言って、さらに状況を悪化させて、前代未聞な状況が生まれているだけである。

 おそらく来年1月6日を目標にして、さらに国内ではネット規制を強めるし、反トランプの運動は激化して、トランプ支持運動を引き締めるだろうし、BLMやアンティファが暗躍して、治安悪化と緊張が高まる可能性が出ると思う。

 1月6日以降でどっちに決まっても、必ず各地で暴動が起こる要素が高いし、もし有事の状態に入れば、日本も影響が大きいだろうが、今のままだと、何の対策のないまま、コロナと米国内乱を迎えることになるだろうと予想してみた。当たらないでほしい。