世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

<米大統領選>これからもっとシビアな状況になると思う。トランプを支持する意見は抹殺され、罪人扱いされる傾向はもっと激しくなるだろう。

 

 今後の米国には、3つのシナリオがあると言われている。私なりにまとめると、以下の通りになる。

 

1)バイデン勝利で民主党が政権をとる。トランプ追放される。言論統制の強化。

2)トランプが勝利する。政権維持。BLMとアンティファらの暴動が多発内戦ぼっ発。

3)どちらも譲らず、どっちかが独立する。分断国家誕生と新南北戦争へ突入。

 

 こう考えると、今回のアメリカ大統領選は、アメリカの国家と国民にとって不利益なことしかない。平和な選択は1)だが、これは確実に中国共産党の管理下にアメリカはおかれて、共和党は活動を制限され、トランプを支持する意見は封じこまれ、民主党優位な状態が続き、そのための言論統制はより強化されると思う。

 あとは、混乱と戦争と分断しか残されず、力で抑えるか?抑えられるか?のパワーゲームで、自助努力自己責任をもって、自己防衛する。警察はアテにならず、今以上に治安は悪くなるであろう。それに伴う経済不安と景気後退する可能性もある。中国・ロシア・イランにとって好都合な状況ではないか。

  これが、アメリカの現実になり、日本が影響を受けることは、日本だけでなく、全世界的なことになると思うが、私たち民衆が知らないうちに、気づかないところで、中国共産党の一帯一路と、Deep Stateの思惑通りに進む公算が高いと思う。

  でも、私は悲観はしていない。何が正義であるかが明らかになる一方で、惑わされることも増えてくるであろう。まだ、トランプ陣営には、様々なオプションがあって、どちらに転んでも、しっかりと生きることと、自分自身を見失わないならば、その人は大丈夫であろう。

 少なくても、今は不安いっぱいでも、いざという時、アメリカは必ず原点に立ち返り、アメリカは神が創られた国であるという信念がある。ファンダメンタリストがまだまだ多くいて、9・11の時にも国家のために祈ったことが記憶に新しい。そんな底知れぬパワーだけは顕在し、トランプ支持集会がこんなに多く集まるのである。

 そこに期待し、我が国は、アメリカのこうした部分を理解して、アメリカをウォッチングしていきたいものである。