別の方のブログにコメントで、<寛容=公私の区別>というお題で、タイガーウッズを例にして、私はタイガーは、公の部分で素晴らしいゴルファーであることは認め、敬意を表する。私的な部分のS〇X依存症のことには目をつぶる。
そんな寛容さが世間にはあるだろうし、才能や能力がある人にチャンスを与える寛容さのある社会であってほしいと願っていると書いていた。昔の多くの偉人は、酒と女遊びの放蕩に暮れていても、大きな仕事を無事にこなし、名声を残していたではないか。
しかし、このクオモNY州知事については、コロナの死亡者数隠蔽がFBIに捜査されるとか、さらにセクハラが発覚して、今や5人も被害に会ったと言う。
こぼれ話で、弟が兄のスキャンダルをキャスターでありながら、一切触れないのは、フェアでないとか、飛び火して、騒ぎが多くなり、只今絶賛炎上中である。
さすがに民主党サイドも弾劾含めて検討中で、別の報道では、関係者は3人までは仕方ないがこれ以上のセクハラ被害は辞任を求めざる得ないとか。
反トランプ急先鋒の一人であるが、大統領選挙が終わり、お役目御免になったかのように、また一人キーパーソンが辞めていくような雲行きである。まだ、正式ではないが、情勢はかなり深刻で辞任へカウントダウンが始まったみたいな雰囲気がする。
ゲスの勘繰りながら、コロナ死者数隠蔽隠しのような気もするが、前から女性トラブルを抱えていたのを民主党側だったので、一定の役割までは、スキャンダルは伏せられて、落ち着いた頃合いに、一気に噴き出し、本人もコントロールできず辞任のストーリーができていたとしたら、出来すぎで仕組まれたワナにはまったと言えるだろう。
できる男であったがために、ハメられたのかも知れない。それとも、本当にえげつない悪人で、今裁かれるのかも知れず、今は真相は闇の中である。