世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

米大統領選は、再集計+訴訟の6州を除けば、大紀元ではトランプ232対バイデン227でトランプ優勢。でも、全米集計終了みたいな報道があり、どっちが本当?

 今回の米統領選では、不正投票のことはTVで、トランプが騒いでいる程度の扱いで、もうどうあがいても、バイデン勝利で決定な流れである。果たして、そうなのか?すでに、コロナ感染者拡大の方へ、日本のメディアの関心はシフトしたので、この話題は、アメリカの地方記事みたいな扱いとなった。

 しかし、これは私の願望でもなく、今現実では、接戦僅差で再集計に入っていたり、トランプ陣営などが訴訟している州は、6州である。(ジョージア、ウィスコンシンは再集計。ミシガン、ペンシルバニア、アリゾナ、ネバダは訴訟中。)それでも、民主党寄りの報道機関では、それらの6州をバイデンの勝利確定させた集計結果で報道している。

 さらに言えば、トランプの家族が敗北宣言するようにいさめたとか、フェイクニュース・デマをメディアは良心の呵責もなく平気にたれ流して、どんな汚い手を使ってでも、トランプの政治生命を抹殺したいという強い意志を感じる。ハンター・バイデンのスキャンダルを報じた保守系のダブロイド誌のニューヨークポストまで、トランプを説得に転じている。トランプ大統領は現在そんな過酷で絶望的な状況にある。

 私たち一般人の知らないこと、新聞やTVだけしか見ないと、おそらく、今の大統領選で起きた出来事は、ゆがめられた事実がいくつもあると感じる。民主党は前回の大統領選での失敗に懲りて、メディアだけでなく、SNSなどネットの世界にまで、選挙妨害という名目で、バイデンが不利な情報統制を徹底させ、ハンター・バイデンのスキャンダルの記事は、フェイスブックで表示制限をかけたり、選挙の不正を暴露したツィートやをと投稿をブッロクした。

 「米メディア(ワールド・トリビューン)によると、フェイスブックのCEOザッカーバーグ氏が、スイング・ステートに巨額の資金を投じ、裁判官に「報酬」を支払うことで、、選挙の結果に影響を与えようとしたとして10月中旬にペンシルバニア州で提訴されました。(民主党有利にする)選挙(結果を得るため)に影響を与えようとした」という。(「理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう!」桜 咲久也氏のブログより)

 今回の米大統領選では、こんな不当なことが許されて、これ以上のネットの政治介入を断固として許してはいけないと思う。

 私は、サヨクは嫌いだが、反対意見が出てこないネットの世界もおかしいと思う。今回ネットはあからさまに、SNSのプラットホーム側から自主規制、選挙妨害の大義で、反民主党や反バイデンへの言論の自由への弾圧は許されるべきものでは断じてない。自ら自由を放棄し、今の民主主義から、全体主義へ、ネット社会を移行させてはいけない。

 行き過ぎた投稿など、一定のガイドラインやそれに基づく管理は必要にはなるが、今後のネット特にSNSでは、できるだけ規制は利用者の自主規制に委ねるべきである。ただ、今後選挙期間には、どうあるべきか?とか議論は必要で、賢明なるネット利用者によるマナーを守り、開かれた自由な言論をネットで続けられることを望む。

 本題に戻り、この大統領選は、早く決めることよりも、正しく公平な選挙であることを検証しながら、疑わしい部分も明確にされ、円滑に政治が進められることを望むが、それでも、不正や不実があれば、断固として戦わねばならないと思う。