世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

What can't he can do?大谷翔平はすごいということ。まるで漫画やんかということ。ドカベンに出てくる「岩鬼」って、今の人らは絶対に知らんぞ。(;^ω^)(笑)

  今回はいつもの政治ネタ・国際情勢ネタをやらない。

 何も言わずとも、大谷選手の活躍は、漫画アニメの世界が現実になった感じがする。情報の詳細は、スポーツニュースの記事を見ればわかるけど、

 今年残念なのは「ビッグフライ!オオタニサン!」のアナウンスが聞こえなくなった。ビクター・ロハス氏が引退したらしい。その後釜の人マット・バスガーシアン氏が実況アナウンサーになった。

 大谷が投手で、早く鋭いスプリットで打者から三振を取るたびに、「スワッテクダサイ!」と決め台詞のアナウンスする。これは「ベンチに戻って座っておけ」という「sit down」をそのまま和訳したとみられる。バスガーシアン氏は実況席に翻訳機を常備しているそうだ。(J-CASTテレビウォッチ)

 日本語として違和感があるのは機械翻訳だったらしい。これも、スポーツジャーナリストの古内義明氏によると、「メジャーリーグの実況アナは球団との専属契約なので、決め台詞を作って自分の色を出す傾向がある」という。(J-CASTテレビウォッチ)

 と事情は分かるけど、このおかしい日本語を誰か指摘してアゲテダサイ!

 

 これは、外国の事情なのでまだいい。最近は自分がオッサンなのは自覚していて、カルチャーギャップをオッサンは自覚してないじゃないかと冷静かつ客観的に思う。

  だって、水島新司の漫画「ドカベン」を見た世代は1970年代の作品なんで、今の若い人で知ってるのはごく少数である。

 スポーツ紙で「悪球打ち岩鬼」と言われても、読者層がほぼオッサンばかりであるから分かるんだろうけど、もう少し若い世代にも分かる言葉を使ってほしいものだ。確かに文字通りに大谷選手がまるで漫画やんかの活躍だから仕方ないか?

 

 今まで160Kmの豪速球、140-150Kmのスプリット鋭いを投げて三振を取るこれはMLB投手であればすごい一流選手だ。しかも、とんでもない飛距離で、打球スピードも速くて、ホームランを量産する一流選手。さらに、足が速くて盗塁もできる。

 今季は一時的にライトを守ったって、どの分野でも、一流の結果を出せることに、彼には野球でできないことはないか!と絶叫したのも分らんではない。

 そんなことをしたMLBの世界では類稀なこと。誰もできっこないと挑戦したのは、ここ100年ではいない。今までできなかったことをやってしまったので、驚天動地な出来事で、全米中でみんな興奮しているわけである。

 実際MLBの選手の中でも、大谷選手をプレーを見たいというミーハーな一流選手もいる。なんでファンになる?くらいみんな夢中に野球好きな人は、今大谷選手の活躍を注目していて、私も毎日が楽しみしている一人である。