世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

岸田自民党総裁決まる。堅実で現実路線で、思い切った改革は期待薄。でも、挙党体制で総選挙は乗り切らんと。短命政権かどうかは、選挙結果だろうな。

 新鮮味にかける顔なのか?自民党の代表=日本政府の顔が今日決まった。決戦になれば、河野氏は不利の予想通りの結果となった。

 国民の支持とは違うから、予想外の結果とマスコミは言うが、自民党員しか投票できないんだから、相変わらずおバカで下らぬ意見を並べて、意味が分からんと感じさせてくれる。

 TVでは、米国消息筋とかで、この政権から短命政権が続くだろうとか言われ、今は日本の政治よりも、中国の経済動向が重要案件と、日本の政治やその地位の低下は著しいものだと実感させられ、岸田氏のこれからの手腕が問われている。

 おそらく、堅実で手堅く、現政権の政策の継続維持は見通せるが、経済政策は、左寄りで分配重視と、アベノミクスとは転換していくかも知れない。それが、株式市場とかはどう評価するか?国民全体の支持を得られるのか?まだ分からない。

 ただし、総選挙の結果いかんで、短命なのか?長期安定政権なのか?が決まると思う。負ければ、次の総裁を1年後決めるだろうし、政治は面白いなと今回感じさせたと思う。

菅首相総裁選辞退→総裁選実施→総選挙の流れとこのシナリオを考えた人や組織はエラいとそう感じる。野党の在り方含め、この自民党こそが日本的な政治でいつも勝者である証拠ではないだろうか?

 自民党総裁選は、党員が選ぶのに、その党以外の支持者を含んだ民意をマスコミは聞いている。それしか聞けないから仕方ないが、よっぽど悔しいのか、河野推し高市外しのトーンで、安倍路線のタカ派排除の論陣を形成中に見える。

 ただ、ネットでは、高市の猛追が伝えられ、テレビでは、河野優勢と報じて、私の見立ては、岸田リードに思える。党内の動向が態度不明の部分がありるし、公職選挙法無視で何でもアリの選挙戦だけに、一般人の意見の通りにはいかないのは自明なこと。

 

 直接民主制ではないが、選挙選ばれた党の政治家と党員での代表選びに、衆目が集まるのは、自動医的に首相が決まるからで、血なまぐさい権力闘争とは言えないが、これまでの日本的政治を支えてきた自民党が、総裁選びをどうするかがポイント。

 まるでプロレスみたいな流れ。総選挙を控えて挙党体制なので、政策にわずかな違いがあるだけで、総裁選の敗者でも主要ポストを推挙される可能性がある。

 実によくできたシステムで、菅首相の辞退の判断が転機になり、野党の勢いがなくなり、政局が一気に進んでも、自民党内での政権移譲なので、大きく転換ではなく、見通しがきいて、わかりやすいので、株式市場も好反応だという。(高橋洋一チャンネル)

 

 当初小泉環境大臣菅首相に総裁選辞退を進言したとか、彼の政治センスがここまでの流れを作ったとすればすごいことだ。しかし、私はそれよりも、自民党組織力が、危機に直面してから真価を発揮したのではと思う。 

 菅首相の総裁選辞退の政治判断、そこに至るまでは、各方面への根回し調整などの裏工作があっただろうし、また党内各方面からの反応もあったり、ここは小異を捨てて大同につく、組織一丸となって、総選挙を勝ちに行くに方針を出した。党内幹部各自がどうすべきであるかが分かって、一気に総裁選からの総選挙で巻き返しに出だと思う。

 

 総裁選で自民党の露出を増やし、民主的な運営、女性候補、幅広い候補の政策を見せて、党内バランスと融和親和性をアピールできて、総選挙への攻めのイメージ戦略にもOKだし、自民党にいいとこだけしかない。反対に、野党の方が、人材のなさ、組織力のなさ、資金力のなさ、魅力のなさ、政策や党運営の無策無能さが目立ち、野党の総選挙へのダメージが大きい。

 と言うものの、自民党にもろ手を挙げて賛成ではない。もっと保守本流の意見が尊重されないと、今の自民党ら与党の中国韓国北朝鮮への弱腰外交に、何とかならないとか思うし、皇室は伝統的価値観を継承すべきだし、憲法改正して、国益を重視し、普通の国家として、軍事行動への弾力的な運用が急務だと思う。

 

 


 

菅首相再選不出馬に、昔竹下登当時首相が辞任の弁で、「もののふの出処進退はある日突然決まる」と言ったことを思い出す。マスコミと野党らの無責任発言は、この方々らの無策で無能ぶりと、自民党政治の老獪さをまざまざと知らしめた。

 金曜昼に突然、菅首相自民党総裁選不出馬を表明と速報が出て、久々にびっくり。これで政局が一気に進んだと実感した。総裁選の勢いで、総選挙に流れ込めば、世論は確実に、東京オリパラ開催成功も相乗効果になり、自民支持に流れると予想できる。

 あと野党がちゃごちゃ言っていたのは、菅首班での総選挙がなくなり、政権批判を争点に得票を伸ばせる目がなくなり、ガッカリだから、中身のないカスみたいなことを言ってはるなと、支持率低下の流れと一緒にマスコミもそこに乗っかり、政権批判したかったのに、肩透かしを食らって、私はいい気味だと思った。

 この光景は、竹下登当時首相の辞任の弁「もののふの出処進退はある日突然決まる」と言ったことを思い出させた。いい意味でも、悪い意味でも、田中角栄政治の後継者で、当時の現実の自民党政治の体現者である竹下氏。マスコミは、金権政治のダーティーなイメージなどと、悪口を言いたい放題だったと記憶している。ただし、この辞任の弁は、新聞記事にあると思うが、ネットには残っていないくらい、マスコミの竹下嫌いは重症なんだろう。

 ともかく、当時は悪い政治家イメージをマスコミは印象操作に必死で、金丸信との確執など面白おかしく報じて、政権末期でレームダック状態も、センスも知性もないおバカなマスコミにこの言葉を言い放った。一流の政治家として、竹下氏として、タイミングを見図ったパフォーマンスだと思うが、心意気と矜持を内外に示した判断と行動だったはず。

 つまり自民党は、こうした危機でも、政治家としての本懐を発揮する政治家がまだいるわけだ、強権で剛腕な政治家であると批判されても、菅首相は、有能なたたき上げながら、同じく一流の政治家だから、潮時というタイミングを理解して、出てきた判断と行動だろうと私は思う。

 対する野党は、脊髄反射での嫌悪感を示した。要は一番やられたくない一手だったからと思う。受け止められない器のなさ、万策尽きたアホな政治家ばかりが多くて、=権力闘争好きな政治屋だし、国民置き去りなコロナ後回ししながらも、今更コロナ対策を責任を持てとか。

 どの口が言うのか、見識と力量のなさを見て、政権取れないし、候補者数からしても、本気で政権を取るのかを疑いたくなる政党だし、一流でもないああいう程度の政治家が多すぎて、責任ある政治は期待できないと思う。

 特定野党さん「スガ辞めろ!」→「スガ辞任、無責任だ!」という野党のオバカさぶりを見て、相変わらずの策がなさすぎだし、烏合の衆で、反対だけで生存証明しないといけない立憲民主は、大きく不利な立場に追い込まれ、株式市場は菅退陣を評価し株価を上げて、あとは世論がどう動くかが焦点になるが、野党支持率が回復するには、かなり厳しいと予想される。

 悪夢の民主党時代に逆行するのは嫌だという世間様に、何一つケアできていない特定野党は、おそらく世間一般人々は自民党のコロナ対策を支持せざる得ない。モリカケ桜一本槍でだけで、政権は転がり込まない。自民党のコロナ対策を超える行動と施策を見せない限り、挽回はほとんどないと思う。

 それとマスコミの会見での暴言は、知性のかけらもない。会見は後でするんだから、アホなくらい食い下がっても、何も得ないし、これを動画から削除していたが、こんな報道であるから、程度が知れている特定野党と全く同じ。低俗な報道機関だと言える。

 政治は一寸先は闇ということを今回の菅首相の言動に見たが、政局はまだまだ総裁選開始まで続くから、政治オタクには楽しいと思うが、ともかくコロナ対策を無事に進めて、安定した政権を期待したい、まだまだ自民党政治には、頑張ってもらいたい。

 

 

 


 

 

 

フジロックでサヨクは反日を叫び。コロナ感染リスクを広めるマスコミ。彼らは、学術会議と同じ構造で、税金と補助金に群がるダニで、自立できない青臭いガキやんと感じるのは私だけ?

 フジロックはすごいよ本当に。東京オリパラをコロナ感染リスクがあるから、即刻中止と猛烈な抗議をしても、自分らが儲けるイベントのフジロック高校野球は、一切中止は言わないというダブルスタンダードは、一般人を完全にバカにした愚行だけど、テレビ新聞ラジオでは言わない。

 自分らに不利になるからそういう行動なんだけど、というオバカぶりに納得といか、感心を今回もしている。すごいよ。春の選抜高校も有観客で、感染は拡大したはずなのに、一切検証しない。面の皮の厚さはひどいもんだ。

 こいつらマスコミの本音は、感染リスクなんて、金儲けの前にどうでいいし、人命なんか知ったことじゃない。でも、報道では、チープな正義感を振りかざすから、困ったものだ。普通の企業で、こんなことをするなら、コイツらは徹底的に叩くはず。そんな自分勝手で、お困りな連中で、絶対に信用すべきでないと認識しておくべき。

 これらは、サヨクとマスコミの伝統芸と考えれば、すべて納得できる。学術会議の騒動も、学問の自由と大嘘で世間をだまして、いまだに、税金と補助金反日活動をしているインテリヤクザの一部学者は、イデオロギーには熱心でも、ボランティアで、世間に貢献するのは期待できない。文系の危ない連中だから、早く国際基準の民間団体に移行すべきで、そういう場合は、おバカな野党の方々は国際基準とは言えないようだ。

 あいちトリエンナーレも、朝鮮学校の教科書無償化問題(実現化は絶対阻止)もそうだが、日本の税金で反日をする愚行を許していいのであろうか?フジロックも、税金というか国の補助金で、死に体のイベント会社を延命させる目的であって、政府も反日運動をさせる目的はないと思う。でも、結果として、サヨクを甘えさせ、調子に乗って、いい気になっている。

 こんな税金に群がる(最早人とは言えない)虫ケラどもに、慈悲の心を持つべきではないと思う。ダメなことを思い知らせて、背信行為と犯罪であると、法律を定め、取り締まるべきと思う。だいたい、マスコミの本社も、官営用地の払い下げだし、それで、反日運動や政権批判する神経のパラノイヤぶりは、異常を通り越して、パラサイトヒステリーと、私は命名したいくらいである。

 自立出来ない子どもの戯言に、大人になるべく、規範について、いくら言葉を投げかけても、サヨクとマスコミは理解できないし、しようともしない。豚に真珠、猫に小判だと思う。でも、誰かが言わないと、他と誰も気づかないでも、この国は変わることがないと思う。今は希望が見えなくても、これを続けていこうと思う。

 

 


 

 

2回目ワクチン接種済の人に、ワクチンパスポートを与える。あるいは、その人らを念頭に行動制限を緩める施策に、もうシフトチェンジしてもいいじゃない?WITH CORONAだから、感染する人は出るが、潮目として、陽性者でない感染者の急拡大は冬場までは、そろそろ一服すると思う。

 コロナに不安を抱く家内ですら、全国の感染者数を見て、ピークアウトを予感している。おそらく、ワクチン効果だと思っているのかも。

 私の持論では、自分が2回目接種を終えて、そういう段階の人が増えると、異論や反論もあるかも知れないけど、もう今までみたいな自粛生活の継続は、方向転換すべきではと思う。飲食店での出入りは、旅行などは、ワクチン接種かどうかで、奨励する方向に予算をつけてもいいではないかと。

 おそらく、海外と違って、日本では、行政に言われなくても、ほとんどの一般の人は、マスク着用は継続するし、手洗いうがいもやめないと思う。コロナ前にすぐには戻せずとも、百貨店や大規模商業施設も、通常営業したり、酒販売も、ワクチン接種済みで、取扱を変えるとかもOKではないだろうか?

 帰省を自粛せよの要請は、感染が急拡大する局面ではOKでも、ワクチン接種率が高まれば、自粛要請をしないで、感染対策を指導しながら、コロナ前の生活を一歩でも前進して、回復させてほしい。

 

 

 


コロナ医療崩壊は、今更ながら医師会と厚労省などの行政の怠慢と思う。医師会がやっとこさ野戦病院とか言い出した。国民の命よりも、既得権益が大事としか思えない。そこをマスコミは追及しない→政権批判にならんから、テコでも動かない。感染者=陽性者と不安をあおるしか、能がない悲しい現実。😢

 コロナ禍はまだまだ続くのか?出口が見えない自粛生活。ワクチン接種済の人から、自粛制限を段階的に緩和するとかしないと、このままでは経済が死んでしまう。

 不幸なことに、既得権益を死守するために、開業医団体の医師会が、コロナ感染リスクを嫌い、感染症指定を2段階のままで、抵抗して、ワクチン接種は金になり、効果があるとわかるから、協力する自己本位で、コロナ発症からの1年半もの間、本来の医師の使命を忘れて、患者の命をないがしろにしてきたとしか思えない。

 で、今更ながら、野戦病院設置を言い出した。本気で患者を診る気があるのか?と疑いたくなる。今更でもやらんよりはマシだが。大阪府よりも、東京都はこの対応はヒドイものがあるかと思う。早く医療体制の拡充をしないと、この危機はもっと悪化すると思う。予算ありながらも、今までそっちにシフトしないのは怠慢であると思う。

 医療ひっ迫の報道は、医師会と厚労省の責任マスコミは叩くべきところは、政権批判にならないことは、テコでも動かないで、感染者=陽性者と、印象操作して、感染者数増加を誇張に言い立てて、不安を掻き立てたい悪しき意図が見えてくる。

 あと、開業医が地域医療で、患者の一番の窓口にならないといけない。しかし、感染症指定2種では、容易に手が付けられない。水際段階で、トリアージュとかできる手はあるし、野戦病院を臨時に設置して、患者に真摯に接することはできないのでろうか?せめて、インフルエンザ並みの5種に変更することを視野に医師会は受け止めないと、このコロナ禍の自粛生活は続くし、この危機に、真のリーダーシップを発揮しないといけないと思うであるが。

 

 

 


 

 

五輪終わって記事を見ていて、外国の女性らは、どうして日本の着物に目を輝かすのか?不思議に思う。

 

 知り合いに、趣味で国際交流として、外国人の方々に、着物の着付けをしている人がいる。その人は、いつも女性は日本の着物を着ると、すごく笑顔になり、喜ばれるとよく話してくれた。確かにこの記事を見て、なるほどと思う。

 最近は、成人式でしか着物を見ない。お正月はだんだん少なくなっている気がする。着物は着付けが難しいし、何かと手間もかかり、高いし、メンテナンスも大変だから、すたれつつあるかと思う。キレイだから、着たいという女子はいるだけ、こうした文化は続いているだけマシなのか?

 でも、日本よりも、外国人女性が美しさに魅せられて、こうしたSNSで広まっているのはありがたいけど、現状の日本を思うと、何か申し訳ないようで、十分に着物のすばらしさを私自身も伝えられないのが歯がゆい。

 着物の柄デザインの優雅さ、日本女性の美を表すコスチュームで、フォーマルウェアの一種であり、お茶やお花などたしなみの一部であもあるし、いいのは分かっていても、それを何ともできないのが残念である。