世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

麻生氏「民度が違う」発言への非難に、共産党・立憲民主党のツィートがセンスを感じられない!

 これは、個人攻撃ではなく、一定の根拠をもった批判であることをまず最初にお断りしたい。それと、あくまでも私個人の意見であり、受け止め方の個人差や価値観の違いに優劣をつけるのでなく、これも一つの考え方であるというスタンスであります。

 今回の国会の税制金融員会の答弁で、今回のコロナ対策が奇妙に成功しているのは?海外でも国内でも不思議なことで、特定マスコミの朝日毎日東京新聞等は、コロナ対策の政権側の不手際を指摘したいが、確かに政府側に小さい失策や判断ミスがあっても、諸外国と比較しても、死者が少なく、感染拡大を抑え込んだ。だから、かなり内心は穏やかではないであろう。そもそも、その原因を誰も分析できていない。だから、誰も評価できない奇妙なことである。本当は今回これを不覚掘り下げる予定だったが・・・。

 そんな反政権側ひとつ朝日新聞の記事を見ても、一連の野党側の意見は、日本が他国より優れているとか、そんな優位性や差別意識を持って、斜め上に麻生氏が発言したような印象操作をしていると私は感じた。

 同委員会の与党自民党の中西氏との答弁で、麻生氏は、「やっぱり島国ですから、なんとなく連帯的も強かったし、国民が政府の要請に対して極めて協調してもらったっていうことなんだと思いますけれども。」と一部抜粋した発言でも、政府の手柄というよりも、日本人が自主的に協力して頑張った成果であるという麻生氏の発言に真意が理解できる。

 問題となっている発言の部分も、よくよく記事を見ていて、欧米人らの特有のユーモアとエスプリの会話の中で「民度が違う」と使用しているのであって、特定野党の議員さんらがツィートにある彼らにとって政治的都合のいい発言ではなかった。

 となると、蓮舫さんと志位さんには、それなりのポジションなのに、そんなエグゼブティブの方々の国際的なセンスがやや欠けているのではと疑ってしまう。事のいきさつを何も知らない無知の一般大衆は、そんなつぶやきに、釣られるのだろうか?

 それとも、国会をさぼる野党へのあてつけととらえて、怒っているのか?あるいは、日本と日本人は自信をもっちゃいけない。自虐史観こそ真理なんだという自縛の中に生きなきゃいけないと言いたいのか?「日本がなぜ一番だと言ってはいけないのですか?自信を持っちゃダメなんですか?」と、白いスーツを着て、私は野党の方々に言いたいんだけど。

 ともかく、同じ事実でも、特定野党と反政府側メディアなど新悪のトライアングルさんらは、頭の中は、お花畑になっていて、ご自分の都合にいいように解釈するようにできているので、タチが悪い、筋が悪いと思う。

 それか、開き直って「ささいなことで、政局にして、政権の足を引っ張ることが、我れら野党の使命なので、こんなしょうもないことで、イチャモンつけて、閣僚謝罪、内閣不信任に追い込んで、世論操作中なう」とツィートしてほしいなと思う。