世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

<米大統領選>CNNさんトランプ勝つ可能性ありって、本当に大丈夫かい。お仲間から袋叩きに合わないかい?バイデンも逃げたし?あんたらも刑事訴訟逃れじゃないよね?

  今日、2つ大きなニュースが入ってきた。ペンシルベニア州議会が、公聴会を経て、選挙人を議会で決めることになったこと。CNNがトランプ勝利の可能性を示唆したこと。主にこの二つが今日の米大統領選後の動きとなった。まだ予断は許せないが、これからの12月以降、トランプ逆転勝利に向けて、情勢は大きく変化していくと思われる。

 

 

速報1.ペンシルベニア州議会に選挙人を選ぶことを決定!

 正直各州でのトランプ陣営の裁判は、最高裁狙いと分かっていても、米マスコミは、各州でことごとく棄却となれば、うまくいってないじゃないか。トランプよ早く敗北宣言しろと言われれば、私自身はいくら平静に振る舞っても、内心煽られて、気分が非常によくない。

 時系列に主な出来事を及川幸久 THE WISDOM CHANNELの動画をそのままに、以下の通り、私独自にまとめてみた。やはり見えてきたのは、クラーケンが放たれたその破壊力は、半端ねえということであった。

 ペンシルベニア州裁判でトランプ陣営のジュリアーニチームの訴訟は棄却されても、州議会の公聴会は、選挙詐欺(不正投票)が認められて、要は州法と連邦憲法違反が確認されて、DT陣営の狙い通り、州議会での選挙人選びを決定することになった。これで、バイデンはこのペンシルベニア州の20名を失った。

 当然ペンシルベニア州裁判での棄却は、TD陣営では織り込み済みの想定内であって、続きは連邦最高裁への場に、この法廷闘争の舞台は移ることになった。激戦州は、選挙結果は一時凍結し、再集計のウィスコンシン州と決定したペンシルベニア州を除き、下記の通り、11月30日以降の各州の公聴会にと、さらにもうひとつの舞台が用意された。

 

 

ペンシルベニア州におけるトランプ陣営の動きとその結果>

 

  ペンシルベニア州最高裁州の選挙結果認定を公聴会まで延長する。〇 

  ペンシルベニア州裁判所トランプの訴えを棄却。△→連邦裁判所最高裁へ上訴

  ペンシルベニア州公聴会選挙人を州議会が決める。〇

 

<それぞれの訴訟方法とその狙いについて>

  ジュリアーニチーム:州議会(立法)と州裁判所(司法)に選挙不正を民事訴訟

           →州政府が認定した選挙結果を認めさせない    

           州議会に選挙人を選ばせる(短期決戦) 

  シドニー・パウエル:州政府(行政)を刑事訴訟→州政府を弱らせる (長期戦)    

 

<激戦州の公聴会実施済及び開催予定>

 ペンシルベニア州 11/25.11/27

 アリゾナ州               11/30

 ミシガン州             12/1

 ネバダ州      12/3

 

 

速報2.CNN初めてトランプ勝利の可能性を示唆した!

 これは、悪い冗談?ブラックフライデーパニックっていうくらいだから。CNNがそういうのは、天敵トランプに勝利の可能性がとか言うのは、記者が何か悪いものを食べて当たったとしか思えない。

 悪い冗談は、また、変な怪情報を生み出し、「路徳社から炸裂情報:ジョー・バイデンは負けることを知り、ミッチー・マコーネルに保護を求める。」(G NEWS by Bonafidr)」と未確認情報と前置きがあったが、バイデンが情勢不利を察知して、息子のスキャンダルを含む一連の不正や犯罪について、ミッチー・マコーネルに(バイデン旧知のベテラン共和党上院議員)、トランプ大統領恩赦を求めて、身柄の保護を求めたらしい。まさか、先日冗談で言ってたバイデンはそのうちクビになるは本当だった?でも、本人が一番自覚してたんだと思った。

 それはされおき、漏れ伝わる情報によるCNNの予想では、トランプは負けているんだけど・・・。勝つ公算はある。みたいななんか負け惜しみを出しつつも、現状は再集計する州もあるし、裁判で選挙結果は差し止められている州もあって、不正疑惑を隠しきれないと判断したのか?CNNの立場、選挙に不正はないとのスタンスが崩れたと言える。報道したバイデン勝利が、公式結果でないとご自分で証明されたようだ。

 あれだけトランプを非難し、トランプ支持者をもヘイトして、民主党と一緒に関係者に圧力をかけたのに、きちんと反トランプを貫き、最後まで、バイデンに不正はないと言わないとCNNブランドに傷がつくのにね。こんな勝ち方もあるよと言っちゃった。

 それと、バイデンさんは選挙の時後半はおびえて地下室に籠っていたし、もう不正を隠しきれないし、情勢が悪化し、手が回らないうちに、知り合いに保護してもらうっていう噂を流されるなんて、そんなのフェイクじゃと言ってほしいが、何か真実味を今は帯びて聞こえるのはなぜなんだろう?

 この事件は、まだまだ長い道のりで、まだ、トランプ陣営が勝利を勝ち取ったわけではない。いまだに脅迫や妨害など受けながら戦うチームトランプ、そして、シドニー・パウエルら多くの勇者が戦ってきたわけで、逆境の中、敵からの攻撃に常に晒されて、その心中は苦しくてつらいことばかりだと思う。

 でも、そんな中で、彼らは、自分たちが何のために遣わされ、何をすべきかを知って、ひた向きでまっすぐに、天から与えられた自分の仕事をこなしている。そこに、連綿と流れるアメリカの保守の伝統的価値観と敬虔な信仰があって、メンバーのひとリン・ウッド弁護士が、パウエル氏への激励のツィートを最後にリンクを紹介したい。アメリカ合衆国とその全ての国民に、何よりもパウエルらトランプ支援者の上に、必ず天からの祝福があると思う。望みは断ち切られないはず。