世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

<米大統領選>プーチンのバイデン氏への祝意には読み方がある。ロシア独特のアネクドート(滑稽な小話・政治的ブラックジョーク)である。真意はめっちゃ怖いよ。

 今日は幾分マニアックなネタ。ロシア人は、実はシビアに国際政治を見ている。長年、ロシア皇帝の圧政、共産党一党独裁に、民衆は苦しめられてきたから、欧米のメディアにはだまされない。自国のメディアをまず信用していないことは各国共通か。

→単なる私の憶測であって、適当なカンである。

 だから、プーチンは欧米のメディアからは評判が悪い。一方的に専制君主や独裁者ってイメージを植え付けられている。その意味でトランプと同じ仲間である。

 祝意を述べる前日に、ロシア国営放送で、アメリカ大統領選の不正を知っていて、行動を起こすことを打ち明けたそうだ。(Burned Asia by 247 Japan)

 本当にプーチンがバイデンに対して素直にお祝いを言うはずもなく、皮肉と脅迫と警告と怒りに満ちていて、真意を知ってトランプへのネガキャンならいいとして、これを素直に額面通りな祝意と伝える西側メディアはバカなのか?頭の中お花畑で、おめでたいとしか言いようがない。詳細は、以下の通りである。

 NATO軍と同調して、中国包囲網に参加しているロシアは、独自の立場であり、情報調査能力の感度の高さで、西側メディアに批判されいても、超大国らしさを発揮している。ロシアが今後アメリカや国際情勢にとって、カギになる日が近いと思われる。終末に向けてのカウントダウンが始まったと言えるだろう。

 ふと、トロツキーの手紙が、今のプーチンと同じ心情であって、もし、それが事実であれば、よくできたロシアンジョークであると思う。プーチンはユーモアとウィットがあって、とんでもない策士なのかも知れない。元KBG長官だけに。ブラックジョークがキツ過ぎるで。ほんま。

 

 

プーチン大統領とミッチ・マコーネル上院議長がそれぞれ、次期大統領に「当選」したジョー・バイデンに祝意を伝える

(Bonafidr)

 

87: ニューノーマルの名無しさん 2020/12/15(火) 21:15:50.71 id:pGrEfdhr0
>>14

Поздравление Джозефу Байдену с победой на выборах Президента США
http://kremlin.ru/events/president/news/64660

電報の中で、ウラジミール・プーチンは大統領エレクトがすべての成功を収めることを望み、世界の安全と安定に特別な責任を負っているロシアと米国は、その違いにもかかわらず、世界が現在直面している多くの問題と課題の解決に本当に貢献できるという自信を表明しました。


成功を収める=正しい結果を出せ

多くの問題と課題の解決に本当に貢献できる
=正しい結果出さなければ実力を行使する


ロシア大統領は、これを念頭に置いて、平等と相互尊重の原則に基づくロシア系アメリカ人の協力は、両国の人々と国際社会全体の利益を満たすだろうと述べた。


ロシアはアメリカと共同戦線を張る


「私としては、あなたとの交流と接触の準備ができています」とロシアの国家主席は強調しました。

 

バイデンは首洗って待ってろ、逃がさん

KGBプーチンさんならだいたいこう(´・ω・`)

ふつうのひとちゃうで?

( 【大統領選】NHK「プーチン大統領がバイデン氏に祝意を伝える !」→ロシア語を訳してみたねらー「これが祝辞?」「こわっ」.<もえるあじあ>より)

 

 

モスクワから遠く離れた辺境の地あるアルマ・アタに追放されたトロツキーから
スターリン宛に電報が届いた。スターリンは同志を集めてこの電文を読み上げた。

「同志スターリン。君が正しい。僕が間違っていた。君こそ真の指導者。僕は違う。すまなか

ったね。

                                                            トロツキー

これを聞くと全員が喜んで歓声を上げた。1人ラデック(トロツキーの熱烈な支持者、
のちスターリンに屈した)だけが薄笑いを浮かべていた。
スターリンが不快げにラデックに、
「反対派のトロツキーが降伏してきたのに嬉しくないのか。」
と詰問すると、ラデックは答えた。
「もちろん、嬉しいさ。だが、君は電報のユダヤ式読み方を知らないようだ。こう読むのさ。」
そう言って電報をひったくると大声で読んだ。

「同志スターリン。君が正しい?僕が間違っていた?君こそ真の指導者?僕は違う。すまなかったね。
                                                                 トロツキー

 

ソ連・共産圏ジョークまとめ>文系の雑学・豆知識より