2019年大阪サミットで、米露会談があった。その時の模様は、以下の通り。
「トランプ氏は、記者から来年の米大統領選に干渉しないようプーチン氏に警告するのかと尋ねられると、人さし指でプーチン氏をさし、おどけた様子で「選挙に干渉するなよ、大統領。干渉するなよ」と言った。プーチン氏は何も言わなかったが、トランプ氏の発言に対してにやりと笑って応えた。」【2019年6月29日 AFP】
いや干渉はないけど、今回も鑑賞はしたでしょ。とダジャレを言ってる場合ではないが。今にして思えば、和気あいあいで微笑ましいシーンでは決してない。怖い怖い国際政治の高度な情報戦ではないかと思う。両者お互いの状況を理解している。
「米CNNが放送した映像では、トランプ氏がその場にいる記者たちを「フェイクニュース」と呼ぶと、プーチン氏は笑ってうなずいてみせた。
会談が始まるとともにトランプ氏は、プーチン氏に対し「フェイク。フェイクニュース。ロシアではこの問題はないでしょう」と述べた。それに対しプーチン氏は、「イエス、イエス、イエス。われわれもその問題を抱えていますよ」と英語で答え、「同じですよ」と言って笑うと、トランプ氏も笑った。」【同上 AFP】
マスコミから嫌われている両首脳ゆえに、「こいつらみんなフェイクニュースや」というトランプに、プーチンも「ほんま。ほんま。この人らにええようにされて、かなわんわ。」「お宅と一緒でんがな」と、トランプも「ほんまや。HAHA・・・。」と笑うと、関西弁の会話だったかは不明だが。
で、米議会乱入事件以降、SNSからアカウント永久凍結など、トランプの窮地であるし、ラトクリフ報告書が米議会に提出されて、トランプが事態を掌握しつつある状況を察知したプーチンの素早く適切な対応だと推察する。
私の勝手な予想では、一時ロシアも介入が疑われたが、ローマ経由でCCPの関与がメインであるので、米国のメインターゲットはこれでと決まった。ロシアのプーチンはイケイケどんどんに、トランプ推しを隠さなくなったんではと思う。欧米マスコミとDeep Stateへとんでもない怒りを向けているかも知れない。
「トランプはロシアに亡命する必要なし」とプーチンが言う。米国にいたらトランプは危険じゃないの?SNS上だけで抹殺で済めばいいけど、もうすぐ無政府状態の暴動になれば、一族もろともに、命を狙われる。だからロシアに亡命?1月の休暇切り上げは、暗殺の暗示があったとかを想像できる。
確実に、今ひとつのストーリーが動き出したと思う。こんなこともあんなことも、今まで以上に、これから、思った以上のことが起こるはず。
【直球w】プーチン大統領、アメリカ大統領選について「国民の大半がトランプ氏に投票した」 https://t.co/M3zTMmOEX6
— もえるあじあ ・∀・ (@moeruasia01) 2021年1月10日